日本人なら
美味しいお米が大好きだと思いますが、農家で無くてもある方法を行うと、ほぼお米の自給自足を行うことができるようになります。
(但し初期投資は”それなりに”必要です。)
結論から先に
株主優待でお米を得るには
株主優待とは株式を持っていると、お米やお米券が年に1回株主に送られてきます。横浜家菜では殆どこれでお米を調達しています。
たとえば、以下の銘柄の株主になると、
・アマナ 6Kg(但し三年以上保有の場合 北海道のブランド米)
・三光マーケティングフーズ 3Kg(但し3年以上保有の場合 お米券)
・高千穂交易 3Kg(お米券)
・小林洋行 2Kg(お米券)
約20Kgのお米が手に入ります。
左 オリックス 2019年産「あきたこまち」と右 アマナ 2018年産「ほしのゆめ」
朝はパン、お昼は会社で、夜は低炭水化物ダイエットな我が家では、これで一年間ほとんど間に合います。お米券があると、いつもより少し良いお米を買ったりすることもできます。
あきたこまちもおいしいですが、おすすめはアマナの北海道の東川町産のブランド米三種(ななつぼし、きたくりん、ほしのゆめ 年によって変わる事もある)です。たしかアマナの社長さんが北海道出身なんだそうです。どれもおいしいですが、食べ比べた結果は、ななつぼし が好きかな。
ふるさと納税でお米を得るには
ふるさと納税でも、返礼品にお米を出してくれる自治体がたくさんあります。これはそれなりに稼いで納税している人が対象ですが、税金を田舎の自治体や米どころの自治体に寄付すると、特産のお米が送られてきます。
昔はササニシキかコシヒカリの二大勢力でしたが、最近スーパーなどでは、ササニシキはとんと見かけなくなりましたが、未だに作られていて、ふるさと納税の返礼品でもササニシキがもらえる所がけっこうあります。懐かしいササニシキの味とお米界のエリート魚沼産のコシヒカリの食べ比べなんてこともできますよ。
ちなみに
白米お茶碗一杯150gとすると、65gのお米が必要なんだそうです。つまり、毎日お茶碗一杯なら、65×365=23.7Kgの消費量になります。
おかずは
家庭菜園やベランダ菜園で育てる野菜とハーブ類も使えば、 外部調達する必要があるのは、肉と魚、卵や牛乳、チーズ、そしてお酒ですね。我が家の食料自給率はかなり上がると思います。
でっ結局
ふっくらとおいしく炊けた日本のお米は、どれもとてもおいしいと思います。農家の皆さんありがとう。
中野島ロボット:〇川