キュウリを種から育ててみます。
キュウリは
ウリ科のキュウリ族の植物で、ツルを伸ばして成長し黄色い花と緑の細長い実が特徴です。生でサラダにいれたり味噌につけて食べたり、浅漬けや酢につけてピクルスにしたりして食べる事ができるお馴染みに野菜です。
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家庭菜園で
キュウリを育てる場合は、5月頃に苗を買ってきて植えると一か月程で実をつけ始めます。苗は一株150円程でしょうか。今年の親父様が3株植えてくれたのですが、キュウリずけの毎日になってしまいました。3人家族なら一株あれば十分だと思います。
またキュウリは収穫が遅れると、急激に成長して巨大化するので、3株もあると毎朝キュウリの収穫に追われることになります。
連作障害
ウリ科の植物は連作障害があり、3年空けて植える必要があるそうです。キュウリの連作障害を避けるには、かぼちゃの苗に継ぐらしいです。
反省点
春撒きの反省点として同じ時期に植えると、同時に実がなり始めるし、同時に枯れてしますので、苗を植えるのは少しずらした方が良いようです。
キュウリは夏野菜のイメージがあるのですが、以外に暑さに弱いようです。今年の7月の長雨と、8月の暑さで全てお盆前には枯れてしまいました。
秋撒き
キュウリは夏にまいて秋に収穫することもできるようです。8月にホームセンターや農協で苗が売られていましたが、今度はタネから挑戦することにします。
タネ
一株か二株あれば十分なので、サカタのタネでは無く100円ショップ ダイソーの種を使います。ダイソーのタネは二袋で100円なので、一袋は50円でした。キュウリは、二株あれば十分なのですが、種は40粒ほど入っていました。
入手するのが遅れたので撒き時期を少し過ぎていますが、撒いてみます。
なおサカタのタネだと40苗ほどとれるようです。
発芽率が90%だとすると45粒ほど入っている感じです。
苗床
今回は子供が小学生の時にアサガオを育てていた、プラスチックの容器に特に肥料を入れるでもな耕して、深さ2cm程の穴に2~3粒づつ、撒いてみました。あとは水をたっぷりやって放置です。
2019/9/14に撒いて4日後の9/18に発芽しました。
発芽率の確認
タネは余ってしまうので、水耕栽培でも発芽を確認してみます。 水耕栽培は容器にキッチンペーパーを引いて種を並べておきました。種の乾燥を防ぐためにラップをかけたりもするらしいのですが、日中暑くなりすぎると枯れてしまうと思いそのままにしました。
また、暗くしておく必要があるようなので、光が入らないように蓋をしておきました。
こちらも四日で発芽しました。大きさはずいぶん違います。土は偉大ですね。
噂の検証 ダイソーのタネの発芽率
撒いて四日で発芽しましたが、100均で買った種の発芽率が低いとのネット情報もありましたが、今回のキュウリの発芽率は100% でした。すごいです。
水耕栽培はここまでにします。
つづく
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