横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

9月の種まき

はじめに

本当は9月に撒きたかったのですが、今年は週末に台風が多く、10/5に9月の種を植えました。今年は10月に入ってからも暑く連日30℃近くになっているので、まあセーフかな。

 

9月まきのタネ

植え付けるのはこの5種類です。種は全て100円ショップのダイソーで売られているタネを使います。 

1.ブロッコリー ダイソー 50円+税

2.60日白菜 ダイソー 50円+税

3.黒田五寸人参 ダイソー 50円+税

4.赤玉玉ねぎ ダイソー 50円+税

5.二十日大根 ダイソー 50円+税

 

土づくり

まずはダイソーで買った野菜と観葉植物の土3Kg分を、プラポットの半分くらい入れて行きます。プラポットは野菜の苗や花の苗を買ってきたときについてくるもので親父様から調達しました。直径9cmのものでした。これで4列✖6個で24個分の苗床が出来上がります。

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ほんとは、土が流れないように、ポットの下に網を置くのですが、苗は最終的に土に植えるので、自然に返る素材が良いのですが、プラ製のものしか手持ちがなかったので、今回はティッシュペーパーで代用しました。土が大体均等に入ったら、たっぷりの水をやり、土に水を十分含ませます。

このまま鉢植えするなら、本当は土を7割くらい入れるのですが、うちのベランダは風が強いので、風除けのつもりで低めにしています。育苗パットより十分大きいので土が半分ほどでも大丈夫なはずです。

 

あぜづくり

ポッドの土をまぜて中央部を盛り上げて、あぜを作ります。これは種や苗が小さいときに、水を適当にまくと芽を痛めることがあるので、周りに水をまくようにするためです。それと、種が発芽するためには、乾燥しても水没してもだめなので、適度な状態になるようにうねがわりに真ん中を盛り上げておきました。 

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たねまき

タネの袋の裏に書いてある通りに、種を撒いて行きます。といっても大体こんな感じです。

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・ポット撒き ペットボトルの蓋を押し付けて穴を作ります。

1cmほど穴を掘って、穴の中に撒きます。これもだいたいなのですが、ペットボトルの蓋を押し付けてあいた穴がだいたい1cmです。ペットボトルの蓋はだいたい15mmですが、土が戻って来たり、土の上部が完全に平らにならないのでペットボトルの蓋がだいたい埋まるぐらいの深さを1cmとします。

もやしやカイワレ大根ブロッコリースプラウトを見ると判りますが、タネは土の表面までにょきにょき茎をのばす力があるので、多少覆土が厚くても大丈夫なはずです。

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 ・筋撒 割りばしを押し付けて溝を作ります。
最近コンビニでもまるばしになっていて、昔の四角い割りばしがないし、そもそも割りばしだって、太さが違うし、根元の方なのか先の方なのか判りませんよね。割りばしは、だいたい5mm~6mmなので、ザックリ7mmから1cmくらいの筋を付けて撒きます。

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暗くする 

タネは暗い方が発芽しやすいものとの、明るくても発芽するものがあるそうですが、基本は暗くして、土の中だと思わせる方が良いようです。なので遮光のアルミシートをかけておきます。適当なものがなければ、これもダイソーで購入できます。

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この状態でベランダに置いておきます。後は水さえ切らさなければ、芽がでるはずです。楽しみです。

 

つづく