横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

秋と言えば種まきの季節 なんだそうですが

#今週のお題「秋の空気」

 

はじめに

秋と言えば畑への種まきの季節 なんだそうですが、今年は水耕栽培を始めてみます。

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ほんとは

秋と言えばスッキリ晴れる青い空のイメージで、家庭菜園を始めるには、気候も良く害虫も減ってきて、良い季節なんだそうですが、今年は台風、長雨、日照不足、低温で、畑で育てるには難しい年になっています。
秋は100円ショップのダイソーでも秋撒き用のタネが売られているので、これをポットで育てて本葉が出たら、家庭菜園に移植(定植と言うらしい)したいのですが、しかし今年の長雨の影響でなかなか大きくなりません。

雨での家庭菜園もつらいし、撒き残ったタネも余っているので、ベランダや室内でも育てることができる水耕栽培を試してみようと思います。

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参考はこの二つ

ネットの情報を探し回ったのですが、こと野菜や農業に関しては、どうやら環境や育てる植物の幅があり過ぎて、なかなかお目当ての情報にたどり着きません。なので、最初は本を購入して、それに沿ってこれから室内で野菜を作ってみることにします。

 

おすすめ なんと今なら Kidle版が 100円です!

お部屋栽培の気になる「なぜ?」の理由がちゃんと書かれています。さすが新星出版社といった所です。

はじめての水耕栽培 お部屋でできる!野菜づくり

はじめての水耕栽培 お部屋でできる!野菜づくり

 

 紙の本を電子書籍にしたものなので、Kidle版だと文字が小さく、スマホだと少し読みにくい部分があり、150%~200%に拡大して読む必要があります。しかし、この本はほとんど写真なので、写真とタイトルで判断してざっと読み飛ばして、目的のページにたどり着けるので困る事はありませんでした。

植物の専門家が書いた本かと思っていましたが、著者紹介を見ると、夫婦で実践されているらしく、旦那さんが工作担当で奥さんが栽培担当なんだそうです。工作部分が本格的なのでちょっと納得しました。

 

最初に購入したのはこっち

横浜にお住いの伊藤龍三さんのベランダ菜園でのノウハウがかかれています。長年かけていろいろ試した結果が書かれています。「こうやったら成功しましたよ」「これは育ちませんでしたよ」といった、事例集のムック版と言った所です。
どちらかと言うと失敗例の方が多いんじゃないかというくらいですので、家庭菜園や水耕栽培に失敗してしまって、落ち込んだ時に読んでもらいたいです。

かんたん水耕栽培 決定版!

かんたん水耕栽培 決定版!

 

 ただ少し古い内容もあるので、同じ材料がダイソーで揃えられなかったり、水耕栽培じゃない部分も結構あります。

また、難しい理論的な事は殆どかかれてなくて読みやすいのですが、なぜそうしたのかの考察や伊藤さんの視点もこの本には書かれていないので、伊藤さんのブログのいつでもレタスがあるので、

azcji.cocolog-nifty.com

この本は紙の方を買って、本とブログでセットで読むと良いと思います。

 

おわりに

A:ねえねえ 今度余った種で水耕栽培しようと思うんだけど、水耕栽培って知ってる。

B:小学校の時に球根育てたことがあるよ。でも枯れた。
  生き物で成功したのは、うちの子だけ。

A:・・・・

 

おしまい