はじめに
2019年は10月に入ってからも台風と長雨で、家庭菜園は開店休業中ですが、ポットで10月のタネを撒いて行きます。
10月まきのタネ
植え付けるのはこの5種類です。種は全て100円ショップのダイソーで売られているタネを使います。
1.はやどり小松菜 ダイソー 50円+税
2.一代交配 おいしいほうれんそう ダイソー 50円+税
3.チンゲン菜 ダイソー 50円+税
4.葉ねぎ ダイソー 50円+税
5.サニーレタス ダイソー 50円+税
土づくり
こんかいは親父様からもらった、野菜の土を使います。今回は少し大きめのプラポットを使います。このプラポットに土を7分程入れて行きます。プラポットは野菜の苗や花の苗を買ってきたときについてくるもので親父様から調達しました。直径10.5cmのものでした。これで4列✖5個で20個分の苗床が出来上がります。
土が流れないように、ポットの下にはキムワイプを使います。
苗は最終的に土に植えるので、これなら素材はパルプ(つまり木)なので自然に返ります。
土は親父様が使い残していた、「花と野菜の培養土」を使います。
だいたい半分強使いました。9L程度でしょうか。
廣田商店のホームページを見ると、この商品は無くなっています。
土をポットに7割程度均等に入ったら、たっぷりの水をやり、土に水を十分含ませます。
たねまき
タネの袋の裏に書いてある通りに、種を撒いて行きます。
1.はやどり小松菜
筋撒きです。
タネは小さくて丸いです。
2.おいしいほうれん草
ポット撒きです。
少し大きくて薬剤処理されているようです。食べちゃダメですね。
3.チンゲン菜
筋撒きです。
これも小さくて丸いタネです。
4.葉ねぎ
筋撒きです。
黒くて角形のタネです。
5.サニーレタス
筋撒きです。
人参のタネのような細長です。予想は小さくて丸いアブラナ科のタネだったんですが、レタスはキク科なんですね。キャベツの親戚ではないようです。ja.wikipedia.org
アキノノゲシ属だそうで、”秋に咲く芥子の花”から来ているようですが、レタスの花はどんな花なんでしょうか?
暗くする
タネは暗い方が発芽しやすいものとの、明るくても発芽するものがあるそうですが、基本は暗くして、土の中だと思わせる方が良いようです。なのでダイソーで購入したアルミシートをかけて遮光しておきます。
ただ、暗くするのは芽を出し始めるまでなので、一日だけで良いようです。この状態でベランダに置いておきます。培養土は保水力があるので、後は乾かさないように時々水をあげればは、3~4日で最初の芽が出てくるはずです。今度は徒長しないように、最初の苗が出て来たら、直ぐにアルミシートを外します。
つづく