2019/11/24 天気晴れ
畝の準備もできたので、11月のタネを植えました。今回は直播です。
真ん中は9月、10月のポットからの移植組ですが、虫に食べられたり、秋の長雨で生育不良ですが、なんとか少しづつ育っています。
手前側に幅90cm程の畝を仕立てて、11月の種を撒いて行きます。 あと、取れるかどうかは判りませんが、9月、10月の種で残っているタネも撒いてみます。
1.次郎丸ほうれん草
このほうれん草は葉っぱもとげとげしていますが、タネもとげとげしています。
基本はタネの袋の裏に書かれたとおりの間隔で、畝に直角に撒き溝を掘ってパラパラと撒いて行きます。次郎丸ほうれん草の場合は15cmで深さは1cmです。
2.はやどり小松菜
これは10月のたねのあまりです。11月からでもたぶん間に合うはずです。
条間(撒き溝の間隔)はうれん草より少し広い20cmです。
3.中葉しゅんぎく
こまつな等のアブラナ科の植物は、直ぐに害虫に食べられてしまうのですが、キク科の植物と一緒に撒くと虫が付きにくいのだそうです。
条間20cmで三列ほど植えてみます。
4.チンゲン菜
10月にポット植えして、先日定植しましたが、あまった種をまいておきます。
アブラナ科なので、虫に食べられないように中葉しゅんぎくの隣にまきました。条間は20cmです。
5.おいしいほうれん草
これも10月にまいたほうれん草の残りです。ギリ間に合うかな。
条間15cmで深さ1cmに、ぽろぽろといった感じに撒いて行きます。
6.なかなか大きくならない二十日大根
9月に撒いたのですが、すでに50日近くになりますが、まだ大きくなりません。
はつか大根は真夏と真冬以外はだいたいまけるようなので、9月にまいてあまった種を撒いてみます。
発芽率は高かったので、一列で3粒づつ撒いてみました。
7.葉ねぎ
これも10月にポット植えから定植したのですが、今回は直播してみます。まきどきは過ぎているかもしれませんが、今年は暖冬そうなので期待して撒きます。この畑がどの植物に合うかまだわからないので、とりあえずいろいろ試してみます。
条間15cmで深さ5mmの薄溝に撒きました。
おわりに
あとは覆土をかけて、軽く転圧してから、たっぷりの水をかけておきました。2019年の11月はこの週までは、割と天候が良かったのですが、この後まさかの冷たい雨が一週間つづきました。心配ですが直播の場合はどうすることもできません。種の力を信じて待ちます。
おしまい