横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

11月の種まき

2019/11/24 天気晴れ

 

畝の準備もできたので、11月のタネを植えました。今回は直播です。

f:id:nakarobo:20191201050330j:plain

真ん中は9月、10月のポットからの移植組ですが、虫に食べられたり、秋の長雨で生育不良ですが、なんとか少しづつ育っています。
手前側に幅90cm程の畝を仕立てて、11月の種を撒いて行きます。 あと、取れるかどうかは判りませんが、9月、10月の種で残っているタネも撒いてみます。 

 

1.次郎丸ほうれん草

このほうれん草は葉っぱもとげとげしていますが、タネもとげとげしています。

f:id:nakarobo:20191201050446j:plain

基本はタネの袋の裏に書かれたとおりの間隔で、畝に直角に撒き溝を掘ってパラパラと撒いて行きます。次郎丸ほうれん草の場合は15cmで深さは1cmです。

f:id:nakarobo:20191201050549j:plain

 

2.はやどり小松菜

これは10月のたねのあまりです。11月からでもたぶん間に合うはずです。

f:id:nakarobo:20191201050745j:plain

条間(撒き溝の間隔)はうれん草より少し広い20cmです。

f:id:nakarobo:20191201050812j:plain

 

3.中葉しゅんぎく

こまつな等のアブラナ科の植物は、直ぐに害虫に食べられてしまうのですが、キク科の植物と一緒に撒くと虫が付きにくいのだそうです。

f:id:nakarobo:20191201051009j:plain

条間20cmで三列ほど植えてみます。

f:id:nakarobo:20191201051452j:plain

 

4.チンゲン菜

10月にポット植えして、先日定植しましたが、あまった種をまいておきます。

f:id:nakarobo:20191201051651j:plain

アブラナ科なので、虫に食べられないように中葉しゅんぎくの隣にまきました。条間は20cmです。

f:id:nakarobo:20191201051941j:plain

 

5.おいしいほうれん草

これも10月にまいたほうれん草の残りです。ギリ間に合うかな。

f:id:nakarobo:20191201052052j:plain

条間15cmで深さ1cmに、ぽろぽろといった感じに撒いて行きます。

f:id:nakarobo:20191201052322j:plain

 

6.なかなか大きくならない二十日大根

9月に撒いたのですが、すでに50日近くになりますが、まだ大きくなりません。

はつか大根は真夏と真冬以外はだいたいまけるようなので、9月にまいてあまった種を撒いてみます。

f:id:nakarobo:20191201052423j:plain

発芽率は高かったので、一列で3粒づつ撒いてみました。

f:id:nakarobo:20191201052617j:plain

 

7.葉ねぎ

これも10月にポット植えから定植したのですが、今回は直播してみます。まきどきは過ぎているかもしれませんが、今年は暖冬そうなので期待して撒きます。この畑がどの植物に合うかまだわからないので、とりあえずいろいろ試してみます。

f:id:nakarobo:20191201052744j:plain

条間15cmで深さ5mmの薄溝に撒きました。

f:id:nakarobo:20191201052939j:plain

 

おわりに 

あとは覆土をかけて、軽く転圧してから、たっぷりの水をかけておきました。2019年の11月はこの週までは、割と天候が良かったのですが、この後まさかの冷たい雨が一週間つづきました。心配ですが直播の場合はどうすることもできません。種の力を信じて待ちます。

 

おしまい