横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

秋まきキュウリその後 失敗例

2019/11/30 晴れ

秋撒きキュウリのその後ですが、結果的に失敗しました。

 

ポット植え

結構花はついたんですが、11月に入り冷たい雨で一気に枯れました。

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この写真が11月1日で、11月12日に枯れてしまいました。

 

移植組

ポットから家庭菜園に移した方の台風とそれに続く豪雨の直後の様子。写真は10月24日です。

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うりは虫による食害や度重なる台風、大雨、10月の日照不足となんとか頑張っていたんですが、11月30日の初霜でやられてしまいました。次の日は15℃にもなったので、今年は異常気象ですね。

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子キュウリができそうだったので、鉢に戻して室内栽培に再度切り替えようかと考えていたのですが、根元が霜でやられてしまっていました。苗を移植してからほとんど成長しませんでした。一度は茎もバッタの食害にあったのをテープで止めて、復活の兆しがあったのですが、そこが凍ってしまいました。一週間取り込むのが遅かったです。

ただ初霜までは生きていけることが確認できました。

 

教訓

1.秋どれキュウリと言っても、夏の間に苗を育てておく必要があります。ダイソーの秋入荷のタネを待っていたのでは遅いかもしれません。

2.秋どれといっても、普通のキュウリのようなので、天候が不順になると途端に弱ります。

3.ウリハムシに直ぐにやられるので、無農薬で育てるにはなにか対策を練る必要がありそうです。

4.バッタの茎への食害を減らすため茎カバーが必要かもしれません。

5.11月一杯が成長の限界です。

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7.苗は一度に植えず、植える時期をずらします。キュウリは二か月程しか収穫できないので、時期をずらしながら計画的に苗を作って行く必要があるようです。これは苗を購入した時の教訓です。

 

おわりに

キュウリはタネも大きく、苗も育ちやすい事が判ったので、あまっているタネで来年の春にリベンジしてみようと思います。

 

おしまい