2019/12/15 の横浜家庭菜園研究所
麦発芽
12/1に麦を植えましたが、その後大雨や天候不順が続いて、腐ってしまわないか心配していましたが、無事12/14に発芽を確認しました。
ここから麦の列が広がるのか楽しみです。
ポット移植組
ポットからの移植組も遅いながら、なんとか生育中です。定着率は5割といった所でしょうか。やはり土がまだできていないのかもしれません。
一番生育が良いのが、60日白菜ですが、まるまる気配は全くありません。はつか大根は90日ダイコンになってしまいそうです。特にブロッコリーは虫の被害がひどい状態です。雑草が生えてた所をいきなり畑にすると、虫たちの居場所がなくなる様で、苗に殺到して食べつくしてしまいます。そう言った意味でも、種まきの二週間まえから畝を作っておく必要があるのかもしれません。
11月に直播したタネ
今年の悪天候にも負けず、なんとか芽をだして来ました。今年の横浜は11月に霜が降りたり、12月に20℃近くに気温が急に上がったりして天候不順です。12月は絶対的な日射量も少ないのですが、週に5日はスッキリ晴れて朝・晩はぐっと寒くなるはずですが、薄曇りや雨の日が多く露地栽培には厳しい年になりそうです。
露地撒きの種はポット撒きの時のように徒長していないようです。やはりうちのベランダや窓際では光量が足りないのかもしれません。生育の良い苗は、そろそろ間引きの時期でしょうか。
室内越冬組
室内に取り込んだ、ピーマン、ナス、シシトウのナス科三兄弟は、生きているのか死んでいるのか判りません。
本当は霜が降りる前に取り込まなければならなかったのですが、初霜の後になってしまったのでちょっと心配しています。
家は床暖房があるので、土間でも15℃を下回ることはないのですが、日があたらないので、越冬中も日光がどの程度必要なのか判りません。
一週間に一度水を上げて、気温の高い日中に時々外に出して日光浴させて春まで様子見です。
おわりに
なかなか収穫までたどり着けませんが、天候に左右される農業の大変さが判りました。
おしまい