はじめに
7月に陸稲の種を蒔きました。品種は陸稲農林1号といってうるち米(もち米)です。
もし秋に収穫できたら、お団子にして食べようと思います。
種の準備
稲の種はAmzonやホームセンターでは売っていないので、野口のタネのオンラインショップから購入しました。
購入したのは陸稲農林1号 314円 × 1 約2,000粒だそうです。料金は郵便局から振り込みました。結局手数料込みで500円くらいになったかな。余った種は冷暗所に保管しておく方が良いそうなので、来年まで冷蔵庫に入れておきます。
開墾
今年の天候不順で麦がなかなか収穫できずに遅れてしまって、刈り取り後翌日から梅雨入りして、今年は驚異的な長雨で作業ができず、やっと晴れ間を見つけて麦畑から田んぼに転換しました。
植え付けたのが7月19日なので、ちょっと遅くなってしまいました。
麦は畔を高くして乾燥させますが、稲は苗床を低くしてできるだけ水を与える方が良いそうです。なので、周りにあぜを高くして、中心を低くしました。
けっこうな重労働でしたが、後でネットで見つけた情報だと、家庭菜園では麦を刈り取ったあとの溝部分に稲の種を播けば良いそうです。(来年はそうしよう)
種まき
陸稲の種は麦と同じで感じに播けば良いようです。
筋まきにして
鎮圧しておきました。後は水をかけて、発芽するのを待つだけです。
発芽
一週間後の7月25日に発芽を確認しました。
陸稲は最初の成長が遅いので、雑草が大変らしいのですが、長雨の影響か稲の方が生育が速そうです。イネ科の雑草が生えて来て見分けがつかないかと思っていましたが、良く見ると列になっているので大丈夫そうです。
雨が多く、水田状態になっていたのが雑草が少ない原因かもしれません。
やっと
8月1日の状況です。
関東でも梅雨明けしたので、ここからぐんぐん成長するのではないかと思います。
小学生のころ
稲を二、三本育ってただけなので、収穫までたどり着くかわかりませんがちょっと楽しみです。ちなみにこの稲も雑草対策で、ちゃんと収穫までたどり着かなくても、緑肥になってもらって、秋まき小麦の肥料になってもらいます。
ついでに枝豆リベンジ
前回の枝豆はダイソーの種を二袋使って、現在育っているのは一本だけです。懲りずにもう一袋買ってきて田んぼの畝に直播きして見ました。
確か山梨県で畝に枝豆が生えているのを見た事があり、ネットで枝豆の栽培方法を調べていたところ、昔の九州地方では、枝豆を田んぼの畝に植えて、放ったらかしで栽培していたとの記事を見つけました。
もし上手くいけば、永年の疑問がやっと解決しそうです。
発芽
今回は18個入っていましたが、発芽したとたんに虫に倒されるので、結局1個だけが生き残って成長しています。
7月19日にまいて、7月30日のようすです。
発芽を確認したのは二つだけなので、2/18=11%です。
ネットでダイソーのタネは発芽しないとかありますが、横浜家裁では枝豆以外はほぼ100%なんですが、う~ん ダイソーのエダマメは難しいな~。
おしまい