2021/03/14
はじめに
近くのダイソーセンター南店でも花と野菜の種の2021春種が販売が開始されているのを確認しました。
毎年トマト系が最初に売り切れて店頭から一旦なくなり、再入荷してから育て始めると少し遅れてしまいます。
もう少なくなっているものもあるので、お目当ての苗があるのであれば直ぐにゲットしておく必要があります。
では
横浜家菜がダイソーで購入した2021年の春の野菜の種の紹介です。
左上から、中玉トマト、鈴なりミニトマト、オクラ、モロヘイヤ、早生節成きゅうり、ゴーヤ、ズッキーニグリーン、ベランダ野菜 早どりミニ白菜 です。
8品種で合計440円(税込み)でした。
今年はトマトは、大玉、中玉、ミニトマトの三品種で挑戦してみます。ダイソーのトマトはもう一種、昨年植えたミニトマトがあるのですが、あれは矮星種といってツルにならない鉢植え用でした。今年はツル性のこの三種にしました。
ゴーヤは畑用でなくグリーンカーテン用、ズッキーニは昨年失敗した(花はついても実がならなかった)のでリベンジです。モロヘイヤは一度も食べたことがないのですが、今年試してみます。
追加購入品
ダイソーセンター南店で、追加で以下の二つを購入してみました。
ベランダ野菜 ミニ大根、コキアで税込み110円です。ダイソーは今後ベランダ野菜シリーズを拡張して行くのでしょうか?ちょっときになって購入してみました。無農薬で育てたい場合は、虫の発生より早く育てる必要があるのですが、その場合小さく成長が速い野菜が有利です。ほんとうにベランダで育つかどうか試してみます。
コキア?
コキアは野菜ではありまんが、雑草対策として植えておきます。コキアはほうき草とも呼ばれていて、江戸時代は”ほうき”として使われていたそうなので、ちゃんと育ったら”ほうき”を作ってみます。また秋田では”とんぶり”として食用にもできるようです。「とんぶり」は畑のキャビアとよばれていて、プチプチした食感で、しょうゆを垂らして、ごはんにのせて食べたら美味しいです。もしかしたら自家製「とんぶり」を食べられるかもしれません。
昨年購入品
ダイソーの種の期間はだいたい一年なのですが、種本来の寿命はもう少し長くて、2年くらいは大丈夫です。
ミニゴボウ、大きなシシトウ、水ナス 、ほうれん草、青じそは、2020年のダイソーの春種を使います。昨年の種で植えてみて、ダメなら追加で購入仕しようと思います。
ほうれん草、ニンジン、ブロッコリーは一昨年の秋種を使います。ちょっと厳しいか?
ちなみに
種の寿命はこのリンクを参考にしています。
http://www.geo-tech.ecnet.jp/gardening/pdf/Characteristic_list_vege-seeds.pdf
もうすぐ春分
今年の春分は3月20日です。春分を過ぎると、昼の長さが夜の長さよりも長くなって行き、それを合図に雑草たちが目をさまします。なので一足先に苗を育てて雑草に負けないように植え付ける必要があります。
ただ霜がおりると大抵の苗は死んでしまうので、それだけが注意事項です。
おわりに
ここ横浜では、野菜の種は今週ぐらいから撒かないとGWの植え付けや雑草に間に合わなくなります。ダイソーの春種は購入したら直ぐにまいて、苗が育つ間に畑を耕しておく必要があります。
ダイソーの種を買ってからだと、昨年のように週末に雪が降ったり、天気が悪いと播くのが遅れてしまうので、もう少し早く(2月の初めくらい)に店頭に並べてくれるといろいろ準備が楽なんですがダイソーさんどうでしょう。
おしまい
購入品情報
種はAmazonでも購入できますが、大中小のセットで売ってくれるとうれしいのですが、別々に買うと量が多いんです
大玉トマトはこれが良さそう
中玉トマトはこれかな
ミニトマトはこれが可愛いかも
鉢植えシリーズのトマトがあります。
最近は100円ちょっとで少量の種をホームセンターでも買えるようになっていますので近くにある場合はちょこっと覗いてみて下さい。