横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

3月の種まき 直播開始 その2

2021/03/5 晴れ16℃ 室内22℃
今年は畝替えをしたので、これから野菜の栽培を開始します。

 

つづき 
今年の畝は60cmの角型にしていますが、引きつづきアブラナ科のコマツナ、カブ、ダイコンを植えてみます。

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南から こまつな、カブ、ダイコンの順です。

栽培予想日数は、こまつな 30日、かぶ45日、ダイコン75日 です。

北に行くほど大きく長く育つ野菜を配置するようにしています。理由は日当たりの確保です。手前に大きな野菜が育ってしまうと、陰になって後ろの段に日が当たらなくなるからです。

 

・丸葉こまつな アブラナ科 ダイソーの2020秋種 

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昨年の秋種ですが、大丈夫でしょう。

 

・時無し子かぶ アブラナ科 ダイソーの2020春種

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これは昨年の春種ですが、ちいさいけどおいしいと人気でした。

 

・秋まき総太大根 アブラナ科 ニチノウの2020秋種

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秋まきですが大丈夫だと思います。

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耐病特性のあるF1種(雑種第一世代)だそうです。F1種は種を取って栽培してもうまくいかないことが多いようです。
あっ種を取るつもりはありません。昨年チンゲン菜を種を取るまで育てようと思っていたら、大きくなりすぎてかつ、葉っぱも土中も害虫の食堂状態になってしまったので、アブラナ科で種を取るのはやめます。

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お徳用で大量に余ってしまうので、スプラウトにしようとおもったのですが、薬剤処理されているので、今年の秋にもまいてみます。ニチノウの種の発芽率が判らないので、ちょっと多めに1cmの穴に5個まいてみます。

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60cmのブロックに、4株育ててみます。ブロックの真ん中にも種をまいていて、これはバンカープランツです。バンカープランツというのは、害虫の被害を軽減するために違う種を植えたりすることなのですが、今回は同じ種を植えておき、害虫にやられたら移植してつかいます。

親父様のたね
ダイコンのたねは親父様から昨年いただいたのですが、畝替えがあったので播けなかったのですが、春にまいてみます。その時のやりとりです。

  • 親父様 種を買ってきた、この種をまいておけ
  • 〇川 りょうかいしました。夏野菜が終ったらまいておきます
  • 親父様 10月だぞ、なにもうわっていないじゃないか
  • 〇川 トマト、ナス、シシトウ、バジルが残っているんです。輪作を避けるために、今の夏野菜の跡地に植えますね。
  • 親父様 おーそうかよろしく頼む

昔の作り方は、ぎゅうぎゅうにいっぱい育てるようで、今のように少ない苗を大切に育てるのではなく、時期を過ぎたら直ぐに切り替えていたようです。結局夏野菜ががんばって、12月で看取ったのでまき損じてしまったのでした。温暖化の影響かもしれません。

  

つづく

 

Amazon購入品情報

・ニチノウのタネ ミニ野菜セット 770円
これは四種類入っていいかもしれません。

・ サカタのタネ 四季まき小かぶ198円

ダイコンよりかぶの方が安いし、栽培期間も短いので良いと思います。

 ・サカタのタネ 食べきりミニ大根 440円
ダイコンは栽培日数が長くかかりますが、ミニ大根なら60日程度です。 
数株作る程度なら、ちょっと高いですね。

ミニ大根 ころっ娘