はじめに
新生活とともに朝が早くなったり、規則正しくなったりしてつらかったのですが、軒下家庭菜園を始めてからは早起きできるようになりました。
2021年3月21日に種を播きました。
朝日を待ってる
理由は簡単で、野菜の苗が毎日朝日を待ち望んでいるからなんです。
室外じゃないと直射日光が良くあたらないので、朝出して夕方取り込んでいます。温室やサンルームなら別ですが、4月はまだ寒い日も多く夜は冷え込むので、夜は温かい室内に取り込んで育苗しています。
どうして?
朝になったらできるだけ早く明るい場所に出してあげないと、苗がひょろひょろともやし化(徒長)してしまうんです。なので、できるだけ早く日光に当てる必要があります。植物は日の長さで成長を調整していたりするので、朝日と共に外に出して水を上げています。夜は寒くなるのもありますが、植物によっては少しでも電灯が当たっていると、まだ土の中にいると朝と勘違いして、徒長してしまうらしいので、取り込んだら真っ暗にして上げています。
なので、できるだけ早く会社から帰って取り込むようにしています。
ついつい
曇りの日や雨の日は出さないでおこう思っちゃいますが、実は一日中雨なんてことは稀で、会社に行っているどこかで日がさす可能性もあるので、天気が悪くても雨のかからないで、直射日光があたる場所を探して外に出してやる必要があります。また朝寒くても、4月になれば関東では10℃を下回らければ、ほとんどの野菜は生きて行けるので(じゃないと日本では育たない)、外に出してあげて大丈夫です。そして会社に行っている時間にすこしでも直射日光が当たれば成長して行きます。
4月7日の状況です。レタスは間引いて、ベビーリーフとして食しました。
週末も変わらないリズムで
自分から生活のリズムを乱してしまう良くない習慣に、週末に寝だめするというのがありますが、植物には週末はないので生活のリズムが安定します。週末にリズムを崩して月曜日がつらいなんてことも少なくなります。
4月12日の状況です。レタスはそろそろ第二回目の間引きが、ほうれん草も第一回の間引きが必要そうです。青じそは・・・
でもどうしてもつらいときは、お世話を休んでしまっても、多少時間がずれても、植物は”今日は天気が悪いのかなっ”て感じるくらいなので無理をしなくても大丈夫です。
おわりに
野菜を育てると、一人ぐらしでも規則正しい生活が送れると思います。そしてきっと収穫で答えてくれると思います。さ~今日も一日がんばろう。
(あっ!でも会社では早おきしているせいかちょっと眠いんだよね。)
おしまい
Amazon購入品情報
Amazonで購入して今育てているのは以下の三種類です。成長が早い順にならべています。このシリーズは他にもありますが、このサイズでホントに成長して収穫までたどり着けそうなのは、この三種類だと思います。
3月21に植えてレタスは 3日 で発芽しました。
ほうれん草は 5日 で発芽しました。
青ジソは 10日 で発芽しました。
青ジソは発芽が遅いので、ソワソワし始めたころに発芽しました。
注意!)このメーカは説明書が誤植が多いので、 中の説明どおりでは失敗するかも知れません。他の栽培情報に合わせて育ててみて下さい。