2021/04/22
はじめに
先週から小松菜の収穫を開始しました。そして再生栽培を開始しました。
種 丸葉こまつな ダイソーの2020年春種 アブラナ科 50円(税抜き)
発芽率ほぼ100%のダイソーの 2020年春種です。
有効期限を半年過ぎています。播き時は丁度良い時期です。
圃場 日照は12時から17時の半日陰です。
うね 横浜家菜式低畝 60cm角 二週間前に苦土石灰を軽く撒いて耕しました。
植付間隔 10cm 4☓4点まき3個
肥料 なし(雑草すき込み)
追肥 なし
農薬 なし
雑草対策 人
害虫対策 横浜家菜式低畝、防虫ネット
種まき 2021/3/5 ペットボトルの蓋で5mmの穴をあけ点播きします。
10cm間隔で、4×4の16株を育てます。
覆土をかけて軽く押さえておきます。
発芽 2021/3/18
発芽率はほぼ100%のダイソーの種ですが、有効期限を半年ほど過ぎていますが、ほぼ100%です。
間引き 2021/3/19 一回目の間引きです。他の野菜も混ざっています。二本に間引きました。
間引き 2021/3/27 二回目の間引きです。他の野菜の苗も含まれています。一本立ちさせました。
生育中 2021/4/10 約一か月でだいぶ大きくなりました。右下が丸葉こまつなです。もう少しで収穫出来そうです。
収穫 2021/4/18 収穫を開始しました。
4×4の16本から、8本に間引きました
再生栽培開始 2021/4/21 小松菜は抜かずに切って収穫すると再生するそうです。
晴れた朝に、綺麗なよく切れるキッチンバサミで、いつも料理で根を切る辺りから切って、こまつなの外側の葉っぱだけを収穫します。ただし一番外側の葉はバンカーとして残しておきます。
芯の付近の葉っぱは残しておくと早く再生するそうです。
経済性
近所のスーパーでは、こまつなは4株で100円程で売っています。第一回目で収穫した小さ目な8株が同じくらいの量だと思います。再生栽培は、虫にかじられる、塔が立つ等のリスクはありますが、第二回から間引きであと3回収穫するとなると計4回収穫できるはずなので、400円になる計算です。種はまだ沢山残っているのでまずまずの経済性です。
過去の栽培状況
2019年は条まきにして、防虫ネットをかけていなかったせいか、初収穫のあと、あっという間に虫に食べられてしまい、再生栽培にたどり着きませんでした。家庭菜園の場合はあまり混植しない方が良いようです。
おわりに
60cm角の土地に4×4の点播きにして、防虫ネットをかければこまつなの再生栽培にこぎつけることができます。経済性はまずますです。
今からの季節は虫の被害が大きくなるので、無農薬で育てるには厳しいかもしれません。しっかり防虫ネットをかける必要がありそうです。横浜家裁では次回は秋播きに挑戦しようと思います。
おしまい
Amazon情報
乾燥小松菜ってのがあるみたいです。 横浜家菜では、あまったコマツナは新鮮なまま切って冷凍しておき、小出しにしてラーメンやみそ汁の具として使います。
こまつなの種は いろいろな種類が売っていますが、春秋兼用となっているものもあるようです。 何が違うのか気になります。