2021/4/29
はじめに
ダイソーのチンゲン菜の収穫を開始しました。葉先が少し虫にかじられていますが、それほどひどくはありません。大きなものから収穫を開始します。
(写真は未加工です!)
種 はやどりチンゲンサイ ダイソーの秋種 アブラナ科 50円(税抜き)
品種は姫八仙 国内産のタネです。
圃場 日照は12時から17時の半日陰です。
うね 横浜家菜式低畝 60cm角 二週間前に苦土石灰を軽く撒いて耕しました。
植付間隔 10cm 4☓4点まき3個
肥料 なし(雑草すき込み)
追肥 なし
農薬 なし
雑草対策 人
害虫対策 横浜家菜式低畝、防虫ネット
種まき後から防虫ネットをかけました。これで害鳥対策もばっちりでした。
種まき 2021/3/5 ペットボトルの蓋で10cm間隔で、深さ1cmの穴を開けて一か所に三粒づつ点播きしました。
発芽 2021/03/13 さすがに発芽率はほぼ100%のダイソーの種です。ほぼ100%です。
間引き 2021/3/19 一回目の間引きです。
他の野菜も混ざっています。二本に間引きました。
間引き 2021/3/27 二回目の間引きです。他の野菜の苗も含まています。一本立ちさせました。
真ん中の4×4がチンゲンサイです。成長が右のはつか大根に負けています。
生長中 4/18 上段真ん中がチンゲンサイです。同じ時期に植えた他のアブラナ科の中では成長が少し遅いようです。午前中は木陰になっている半日陰のせいかもしれません。
収穫 2021/04/29 収穫を開始します。
まずは大きい二株収穫しました。ちょっと葉先をかじられています。
栽培日数 52日 3/5~4/29 今の草丈は18cmくらいです。
早採りと言っても、結構かかりました。今年の4月は寒かったので、少し成長が遅いのかもしれません。姫八仙は西日本でも3月はハウスがけで育苗されるそうです。
もしくは茎を太らすために日光を沢山必要とするのかもしれません。
経済性
近所のスーパーでは、小さなチンゲン菜が三株入って88円といった所です。単価的には一株30円くらいかな。4×4の16株栽培しているので、最後まで収穫できれば480円分になります。まずまずの経済性です。外側からむしって行く再生栽培もできますが、割ときれいに揃って成長しているので、取り切って食べ切る方針です。
おわりに
横浜家菜の圃場では、チンゲンサイの害虫はアリくらいの大きさの黒い小さいコオロギだけのようです。ジャンプ能力が高く、なかなか捕獲できません。できるだけ圃場から追い払って網をかけているのですが、無農薬なので虫との競争になります。やはり春は無農薬は厳しいですね。種は未だ余っているので、もう一度秋に栽培しようと思います。
おしまい
Amazon情報
フレッシュ 一パック200円程です。
ミニチンゲンサイ
ダイソーのチンゲン菜よりも、一回り小さいです。こっちの方が家庭菜園には向いているかもしれません。
ふつうのチンゲンサイ 夏は45日、春秋は55日、冬は70~80日だそうです。
比較するとダイソーのチンゲンサイも同じくらいの生長度かな。