はじめに 昨年よりも遅れましたが、今年も畑に援軍の到着です。
やっと発見
今年は昨年よりもさらに雨が多くなり、7月に入ってからは記録的な豪雨続きです。 そんな中、畑の援軍がやっと到着です。これはハラビロカマリキの幼生かな。
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トウキョウヒメハンミョウ
なぜが大挙して到着しているのですが、さすがにこの小ささでは捕食できる害虫に限りがあります。
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今年の敵(閲覧注意)
ニジュウヤホシテントウ 別名てんとう虫だまし
昨年はまんまと騙されてしまい敵か見方か判らず駆除していなかったら、ナスが盛大に食害されてしました。
ナスの葉を食べるのが有名らしいのですが、ナス実の表面も食べていました。現行犯逮捕です。
こいつの天敵はいないはずなので、人類が対峙する必要があります。
カナブン類
カブトムシやクワガタと同じ甲虫の仲間ですが、木の樹液を吸っているイメージでしたが、葉を食害します。
このクラスになると畑ではほぼ無敵になるので、見つけ次第退治するか、遠くに投げて飛び去っていただく必要があります。花も食べるので飛来すると実がならない原因にもなる厄介な奴です。
カメムシ類
カメムシ類は種類が多く、益虫も害虫もいるし、匂いが臭いので対応が難しい害虫です。ブロッコリーの葉で食事中です。
ある意味綺麗とも言える配色ですが、こいつは害虫のナガメらしいです。こいつにも天敵はいなそうです。詳しくはこちらから
甲虫類のお勧め駆除方法は
デコピンです。実はデコピンの速度は30Km/hから40Km/h位もあります。デコピンは唯一人類が生身で出せる昆虫の反応速度を超えている一撃だと思います。カメムシは危険を察知するとくさい臭いを出しますが、デコピンはカメムシの反応速度を超えているので、今のところカメムシにも有効だと思っています。(自己責任で)
中途半端に手で払うと襲って来て大変危険な、足長バチやオオスズメバチにもデコピンで対峙できます。(繰り返しますが、自己責任で)
こんな機械もあるんですね。
デコピンなんて小学生以来でしょうから、まずは鍛えてからの方が良いかもしれません。
おわりに
昨年はこんな感じでしたが、
今年は雑草対策をマメにしているので、害虫は少なくなりましたが、なかなか援軍が見つかりません。特に今年は黒いアリマキが大発生しているのに、コレを食べるてんとう虫が見つからず苦労しています。横浜家菜が目指す無農薬家庭菜園は難しいです。
ある程度距離を置いたところに、雑草エリアを設けて、害虫と益虫と共生して行く必要があるのかもしれません。
おしまい