2021/07/11
つづき
ダイソーのタネ 節なりきゅうりの収穫を開始しました。
5、6本目収穫 2021/07/08 ペースが上がってきました。大きい方で112グラムでした。 このきゅうりは標準よりちょっと大きめに育てる方が良い形になるようですが、次に畑に来るのが3日後なのでここで収穫してしまいます。
花は相変わらず沢山咲いています。
実も増えてきました。
7~12本目収穫 2021/07/11 6本収穫です。写真を撮った後に一本隠れていたので、全部で6本収穫できました。
大きい3本は親父様に献上致しました。ひと家族では食べきれない量になってきました。
13〜17本目収穫 2021/7/14 5本の収穫です。今週11本目です。日差しがあると成長が早いです。まだ沢山なっています。
18〜23本目収穫 2021/7/17 6本の収穫です。今日から梅雨明けです。そろそろ食べられない量になってきました。
24,25本目収穫 2021/7/21 ナスと一緒に2本収穫
26,27本目収穫 2021/7/24 2本収穫。これで収穫が終わりました。秋どり用に次の苗を準備しますが、予定よりちょっと早い終了になりました。
経済性
近所のスーパーでは、キュウリは一本50円くらいです。一週間に4本程度収穫できる予定だったのですが、最初は一か月で4本程なので一週間に1本程度で、そんなにキュウリの消費量が多い方ではないのですが、6月は実家に配る程は採れていませんでした。横浜家菜の圃場には昨年植えたダイソーのもう一つの地這きゅうり(品種:ときわ地這)の方が合っているのかもしれないと思っていましたが、7月に入りペースが上がってきました。「収量が多い早生タイプ」とのことですが、既にツルが成長しきっているので7月中に株が終ってしまいました。しかし20本を超えたので十分成功と言えるのではないでしょうか。
実食
「早生節成きゅうり」はサラダにしても、もろキュウにしてもとても癖が無く、みずみずしくておいしいキュウリです。
逆に言えばキュウリ臭さが無いので、漬物よりも生で食べる方が向いています。
害虫対策
今年は2本に抑えたせいか、害虫のウリハムシをあまり見かけませんでした。やはり、同一品種は少ない方が害虫の被害にあいにくい感じです。
まとめ
今回の「早生節成きゅうり」は、天候のせいか苗の生育が遅かったです。ツルを出してからは成長が早く、確かに節ごとに二つ花をつけて沢山花が付くのですが、6月はなかなか実になりませんでした。種まきが早撒きすぎると花ばかり付けて実にならない事があるようです。育苗を早くしてもキュウリの場合は収穫開始時期はあまり変わりませんでした。ツルは伸びるのに実がならなかったので、4月に種まきすれば良いと思います。
おわりに
キュウリは受粉しなくても実が大きくなると思っていましたが、「早生節成きゅうり」は受粉しないと実が大きくならないようです。
普通のツルありキュウリの要領で、主茎のみを伸ばしていますが、種裏に特に解説はありませんが、子づると孫ずるに多くなるタイプかもしれません。
キュウリの収穫期間は二か月程なので、種もまだ余っているので、そろそろ第二弾の種を播いて秋キュウリで様子を見ようと思います。
おしまい
購入品情報
肥料 水で薄めて二週間に一回与えています。
サカタのタネの節なり地ばいキュウリです