はじめに
今年もダイソーのタネから育てたトマトの収穫が始りました。今回は2種類のトマトの栽培記録です。
タネ ダイソーの2021年 春タネ 中玉トマト ナス科 55円(税込)
昨年の残り種なので、実質26.5円ですね。
品種:ミディアムブルー 有効期限は切れています。
鈴なりミニトマト ナス科 55円(税込)
品種:なるなるミニ こちらも有効期限は切れています。
畝 横浜家菜畝(50cm四方)各1
栽培方法 210cmポール
肥料 微粉ハイポネックス 二週間に一回
農薬 なし
害鳥対策 防鳥網(カラス対策です)
害虫対策 円形シルバーシート
雑草対策 人力
お世話 誘引、わき芽かき
種まき 3月6日 昨年と同じ日にタネをまきました。
9cmポッドに用土を入れてタネを3粒づつまきました。一日暗い所においておきます。日中暖かくなったら外に出すようにして発芽を待ちます。
発芽 3月19日に発芽しました。左端の二つがトマトで、上がミニ、下が中玉です。たねまきから約二週間と言った所です。今年は寒かったので昨年より1週間遅れでした。
3月22日に発芽し終わりました。発芽率は100%です。さすがダイソーのタネ。一年たっても優秀です。夜間はまだ寒いので玄関に取り込んでいます。
間引き 4月13日 一本に間引きました。四月に入ると外に出したままでも大丈夫です。
成長中 4月22日 もうそろそろ定植できそうです。
定植 4月29日 畑に定植しました。花芽が出て来たら適期だそうです。
根張りもちょうどよい感じです。こっちは中玉トマト
ミニトマトも良さそうです。
穴をほって、水をはって定植しました。
定植後はしっかり水をあげて、円形シルバーシートを張って、支柱を立てておきます。
開花 5月18日 ミニトマトが開花しました。
5月22日 少し遅れて中玉トマトも開花しました。これから2カ月程すると収穫できるはずです。
初収穫 7/2 中玉トマト5個、ミニトマト7個の収穫です。開花後70日くらいで収穫開始となりました。結局昨年より1週間遅い収穫開始となりました。今年の4月と5月は寒かったので、少し遅れた感じです。これから毎週こんな感じで収穫できると思います。
青い状態で収穫するのはカラス対策です。少し色づいたくらいで収穫して、室温で置いておけば、一週間くらいできれいに色づきます。
中玉トマトは45グラムでした。二段目からはもう少し大きくなると思います。
ミニトマトは11グラムでした。
経済性
一回100円として、7月から11月までの5か月間台風の被害に会わなければ、毎週収穫できれば約2,500円くらいになると思います。毎年この期間はトマトは買いませんが、今年は大玉トマトを育てていないので、美味しそうな大玉トマトが食べたくなったら、購入するかもしれません。
実食
ちいさいので、料理の付け合わやサラダとして、そのまま食べています。まだちょっと酸っぱいですね。
お世話
トマトはツル性なので、ポールを立てて麻ひもで誘引し、立体栽培にします。また脇芽がどんどん出てくるので、毎週摘み取る必要があります。
おわりに
なお昨年の栽培記録はこんな感じでした。昨年は大玉トマトを栽培しましたが、食べきれなかったので、今年は中玉とミニトマトにしました。
おしまい
資材情報
肥料
微粉ハイポネックスを500倍に薄めてつかっています。付属の軽量スプーンで5gを4回、4Lのジョウロに入れて、水で薄めてできあがりです。これを2周間に一回まいています。
カラスよけネット
実ものはカラスよけネットが必要です。イエローの方が被害が少ない気がします。
デジタル土壌酸度計
これがあれば土壌の酸度だけでなく、乾燥状態もはかれます。目では見えない数値なので、一度計っておくと安心です。(気持ちだけですが)
タニタ キッチンスケール
2Kg 0.1g単位です。野菜収穫にはボールも合わせると1Kgでは足りない時があるので、2Kgを購入して使っています。0.1g単位のものであれば、微量な重さも計れます。
参考情報
カゴメによると
大玉・中玉の分類の基準
大きさ=重さを目安として分けられています。およそ200g以上のものが大玉。30~200g前後のものが中玉で、ミディトマトとも呼ばれます。約20~30gになるとミニトマトとされ、果実の大きさが1cmほどと超小粒の品種はマイクロミニトマトに分類されます。
だそうです。
サカタのタネならこれでしょうか。中玉トマトは一個が40~50グラムで丁度一人分なので料理にも付け合わせにも使いやすいです。
ちょっとダイソーのよりも大きいミニトマトで、20グラムくらいになるそうです。
これくらいがいいかな。
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気まぐれ収穫記録
7月7日 二回目収穫 収穫後2日くらいでで赤くなります。
7月9日 三回目収穫 これくらいが1週間の収穫です。
ここまで