横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

9月の種まき第二回と9月の野菜達

はじめに
2022年9月24日に二回目の秋冬野菜の種まきを行いました。

からし菜、ミズナ、つぼみ菜、レタスミックスです。からし菜以外は古い種なので、生えて来ないかもしれません。
9月29日
ご覧の通りです。右端の上からからし菜、ミズナ、つぼみ菜、ミックスレタスです。右下のミックスレタス以外は発芽したようです。レタスのタネは短命なのではえてこないのかもしれません。それとも眠っているのかも。

9月11日にまいた苗は、パセリを除きだいぶ大きくなってきました。パセリも発芽率が低くて種が古いので、新しくした方が良いかもしれません。

9月の野菜たち
9月になるとナス科以外の夏野菜もほぼ終了といった所です。モロヘイヤはもう少し、シソは花芽をつけています。

オクラ
今年はたくさん収穫できたオクラを撤収しました。

そんなに収量は落ちませんでしたが、根がコブコブになっています。来年はコーヒー作戦が効くといいのですが、ネコブ対策してみます。

ニラ
花ニラが終わるとまた成長を始めたみたいです。毎週一束収穫できるようになってきました。

横浜家菜畝を4分割して植えているので、だいたい4週間すると一回りして収穫できる大きさになっています。

アスパラガス
春だと思っていましたが、秋のほうが全然多く生えてきました。

毎日畑を見ている訳ではないので、取り遅れてアスパラが密林になっています。おかけで雨や曇りの日が多いとホワイトアスパラっぽくなります。

週に二回、一回あたり4〜5本収穫できるようになりました。

サンチュ
葉物第一段として、サンチュの収穫開始です。サンチュは3カブ育てています。

ナス科
ナス、ししとう、ピーマンはこれからが本番です。

台風で花が飛ばされてしまったので、少し間が開くかもしれませんが、台風前に剪定しておいたので、被害はあまりありませんでした。

ピーマンもこれから本番と言った所です。

ニンニク
コーナンのにんにくは全て芽を出しました。発芽率は100%です。春になると美味しいニンニクの芽が食べられそうです。

ダイソーの恋のミラクルストロベリー
小さな実をつけました。ですが小さすぎて食べられそうにありません。

カブも弱っているようなのですが、イチゴはバラ科なので、野菜の土や肥料ではだめなのかもしれません。でもとりあえず育って良かったです。味は酸っぱいと思って食べましたが、小さいけど普通のいちごよりもおいしかったです。

水耕栽培予備実験
本格的な水耕栽培の予備実験として、ハイドロボールで古い種を使ったベイビーリーフを室内LED栽培してみます。

9月24日にダイソーの豆苗プランターにハイドロボールの小粒を敷いて、期限の切れた、右からチンゲン菜、丸葉こまつな、茎ブロッコリー、時なし小カブの種をまきました。

9月28日 右からチンゲン菜と小松菜が芽を出しました。カブも根を伸ばしています。茎ブロッコリーはそもそも種が4個しか残っていなかったので出てくるかどうかは微妙です。

9月29日 ダイソーの60Wの昼光色LEDを点灯して室内LED栽培の開始です。

ダイソーの60WのLED電球1灯だと3900ルクスなので、ちょっと光量が足りないかもしれません。一日12時間くらい点灯してみようと思います。

週末には液肥に変えて成長するか見て行きます。これから条件を変えながら室内でのLED栽培の可能性を探って行きたいと思います。

おわりに
ナス、ししとう、ピーマン、アスパラの収穫はまだまだ続きそうですが、9月の種まきが終わったので家庭菜園の衣替えは一段落です。10月はネギの種をまいたり、ポットの成長した苗を移植したりするくらいなので、そんなに忙しくはないはずです。
また、今回は新たにコーヒーを畑にまいてみましたが、発芽や野菜の成長には今の所影響はないようです。

と言うか、全然生育が良い気がします。ほぼ発芽率は100%のダイソーの種ですが、台風や害虫の被害で隙間の空いたところは再度種をまきました。

直ぐに芽を出したので、大丈夫だとおもいます。

苗の間引きも終わったのでこれから害虫の被害がなければ、秋晴れが続けばぐんぐん育って行くでしょう。ただそろそろ鳥害も心配なので、網をかけようと思います。

おしまい


購入品情報

半透明プラ鉢 10個で800円くらい
今回苗の育成に使っているのは半透明プラ鉢です。根張りが良く見えるのではないかと思っています。ただ、光が当たると根の成長が止まる植物もいるので、様子を見ながら使うって行くつもりです。

半透明 プラ鉢 9.0cm 10個

半透明 プラ鉢 9.0cm 10個

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