横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

ダイソーのタネ 紅白はつか大根収穫開始

はじめに
2022年10月11日に秋野菜の先頭となる、紅白はつか大根の収穫開始です。今回はダイソーのタネから育てた紅白はつか大根の栽培記録です。
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タネ ダイソーの2022年 秋タネ 紅白はつか大根 アブラナ科 55円(税込)

品種はフレンチブレックファストなのになぜかイタリア産です。

畝 横浜家菜畝(50cm四方)
栽培方法 点播き4×4(合計16個収穫予定)
肥料 微粉ハイポネックス 二週間に一回
農薬 なし
害鳥対策 防虫網(ヒヨドリ対策です)
害虫対策 インスタントコーヒー
雑草対策 人力
お世話 特になし


種まき 9/11 4×4=16個、一か所に3個づつ種をまきました。今回は害虫対策として、インスタントコーヒーをまいています。害虫は焦げた匂いが嫌いなんだとかで、コーヒーの匂いで追い払えるそうです。

発芽 9/15 発芽しました。発芽率はほぼ100%です。さすがダイソーのタネ。

成長記録
9/17
種まきから6日で発芽が揃いました。なかなか優秀です。

9/19PHを測定しました。6.5で正常です。間引きました。

10/8 ダイコンとカブは大丈夫なのですが、小松菜とチンゲン菜がヒヨドリに葉っぱを食べられているようなので網をかけました。ちょっと遅かったかもしれません。

10/11 だいぶ太ってきました。収穫開始です。

種まきから丁度1ヶ月でした。紅白のかわいい大根が収穫できました。

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重さは一つ16グラム、


3つで48グラムでした。もう少し太らせても良いのかもしれません。

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これで1/5なので、これから1ヶ月程、成長したものから順番に収穫出来ると思います。収穫が終わった所には、カブをまいて行こうと思います。

採らぬ狸の経済性
ふつうのはつか大根は3株で100円くらいなので、もう種代の元は取った感じになります。10月中にもう一回まいておくと、年内は収穫できそうです。
二回分なら32個収穫できるとなると約1000円位の経済性になります。発芽率も良いので、一つの穴に二つで良いかもしれません。
まだ種も余っているので、春にも栽培できると思います。同じくらい収穫できれば、64個収穫できることになるので、採算は良いと思います。
おわりに
形が今一不揃いなのはやはり、台風や豪雨が続いたせいでしょうか。害虫対策のインスタントコーヒーは効いているようです。少なくとも成長に悪影響はないようです。途中でヒヨドリ対策として防虫網をかけましたが、なぜか大根とカブはつつかないようで不思議です。ただ食べるものが無くなると大根も狙われるので、これからは防虫網が必須になります。

おしまい

資材情報
肥料
微粉ハイポネックスを500倍に薄めて使っています。付属の軽量スプーンで5gを4回、4Lのジョウロに入れて、水で薄めてできあがりです。これを2周間に一回まいています。

デジタル土壌酸度計
これがあれば土壌の酸度だけでなく、乾燥状態もはかれます。目では見えない数値なので、一度計っておくと安心です。(気持ちだけですが)

タニタ キッチンスケール
2Kg 0.1g単位です。野菜収穫にはボールも合わせると1Kgでは足りない時があるので、2Kgを購入して使っています。0.1g単位のものであれば、微量な重さも計れます。

気まぐれ栽培レポート
10/15 収穫二回目
やはり太り方は少し個性的です。型をそろえるにはもう少しコツがありそうです。