横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

10月の種まき ダイソーのネギ二種

はじめに
横浜家庭菜園研究所の10月は、ナス科の夏野菜の収穫と、冬野菜のタネ播きと9月にまいた苗の移植が主な作業となります。夏野菜からの切り替えは9月だったので、10月は少し余裕が生まれます。

10月の種まき
横浜は温暖地なのでネギ、コマツナ、シュンギク、ミズナ、チンゲンサイ、ホウレンソウ、カブ、ゴボウが種まき適期になります。しかし、横浜家菜では、ほとんどの種を9月にまいてしまったので10月15日に二種類のネギの種を播きました。
ダイソーのプレミアムタネのとろとろねぎ(深谷ネギ)と

九条ネギを3列の筋まきにしました。

ネギをまく方向は南北方向が良いらしいので、昨年まで東西に筋まきしていましたが、今年は南北方向に筋を付けてまいてみました。
なお一週間前に苦土石灰とコーヒーをまいて耕しておきました。


10月の移植
9月にタネをまいた、キャベツ、白菜、茎ブロッコリー、ふだん草、からし菜、ミズナ、つぼみ菜、レタスを10月16日に定植を行いました。
パセリと試しに植えた昨年のレタスミックス以外は発芽しました。

ただ育苗中の苗が何者かに食べられています。

10月15日レタスはほとんどの苗を食べられてしまいました。

網で覆わないと駄目ですね。

逃走中の犯人(別の共犯者も)現行犯逮捕しました。

ヒヨドリの襲来
今年もヒヨドリ対策として防虫シートで覆いました。なぜかコマツナとチンゲン菜だけが被害にあっています。どうやって見分けているんでしょうか。
被害が多かったところには追加で種をまいています。

今年のパセリは10月15日にやっと発芽したので、定植は当分先になりそうです。なので、パセリの予定地の横浜家菜畝(50cm四方)に、ヒヨドリの被害にあったコマツナとチンゲン菜とほうれん草をミックスまきしてみました。

また、台風で花芽が全部落ちてしまった、2本植えていたナスの一本を撤収して、跡地にサラダ菜と、コカブをまいておきました。

おわりに
今年は10月も天候不順で日射量が足りないようで、半日陰の横浜家裁の圃場では野菜の生育が遅れてきています。ただ昨年よりも2週間ほど早く種をまいたので、10月後半から葉野菜の収穫ができてくることを期待しています。
また、気になるインスタントコーヒーの結果ですが、効果があったのは二週間程で、害虫被害が増えて来たきがします。

おしまい

購入品情報
デジタル土壌酸度計
土壌の酸度に敏感な野菜もあるので、家庭菜園にはこれがひとつあれば安心です。土壌酸度以外にも温度や、光量、塩分濃度などもこれ一本で測れます。

参考
横浜家庭菜園研究所では、栽培する野菜が決まったら、やまむファームさんの情報で栽培しています。

ymmfarm.com

最近はホームセンターでよく見かける種屋さんの「アタリヤ農園」のホームページも参考にしています。野菜ごとに整理されているので、参考になります。

www.atariya.net