横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

11月の種まき ダイソーのマメ類

はじめに
横浜家庭菜園研究所の11月は、越冬野菜の種を播きました。今日は11月6日でしたが、大きなシシトウとコカブを収穫しました。サツマイモは町内会の芋ほりで頂いたものです。

11月の種まき
11月になると温暖地の横浜でも、種まきできる野菜の種類がぐっと減ってきます。来年の春収穫するソラマメやエンドウマメと、寒さに強いカブとほうれん草くらいになります。
来春に向けて豆類はダイソーのお多福そら豆、一寸そら豆、サヤエンドウ、つる有スナップの苗をこれから育てます。


ソラマメは9cmポットに培養土を入れて、軽く頭が出る程度に一粒づつ、おはぐろを下にして種を埋め込みます。ソラマメは栽培期間が長いですが、来年の5月に収穫となります。
サヤエンドウとスナップエンドウは、9cmポットに培養土を入れて、三粒づつ2cmくらいに押し込みます。
マメ類は最初に水をたっぷりやって、あとはたまに水をやる程度で良いはずです。ダイソーのマメの種は全て薬剤処理されたものでしたが、水をやり過ぎると腐ってしまうので注意です。10日程で発芽して来るはずなので、発芽してこなかったら、再度種を播きます。

ダイソーのタネ あわ雪かぶ
色のついた小さなカブの種がダイソーで売っていたので購入しました。これは培養土が入った栽培セットで、30個ほどの種が入っています。

今回は横浜家菜畝に直播してみます。種が少ないので4×4=16個を一粒づつ10cm間隔でまいてみます。このシリーズも発芽率がほぼ100%なのかこれで確実に判ります。順調に行けば12月の終盤に小さなピンク色のカブが収穫できるはずです。

11月の移植
パセリの苗が全然大きくならないのですが、すでに種まき後48日なので、寒くなる前に定植しておきます。横浜家菜畝の真ん中に一株定植です。本当に小さいのでこの後大きくなるか心配ですが、昨年も良く育ったので、環境になじめば大きくなるはずです。

なおパセリの周りの苗は土地の有効活用のためにまいたコマツナやチンゲン菜、ほうれん草などで、パセリが大きくなる頃には収穫が終わっているはずです。

11月の収穫
夏野菜のナスとピーマンは10月一杯で終了です。しかし左端のダイソーの大きなシシトウはまだまだやる気満々です。

ナスは花は付けますが、実にはならないようです。やはり今年の10月が記録的な寒さだったからかもしれません。

ピーマンは、11月6日が最後の収穫になると思います。花もチラホラと咲き、小さな実もありますが、もう大きくならなさそうです。

毎年沢山の実をつけるおおきなシシトウはまだまだ花も実も沢山付けています。11月中は収穫できそうです。

おわりに
今年は10月も天候不順で日射量が足りなかったようです。昨年よりも2週間ほど早く種をまいたのですが、葉野菜の収穫がまだ始まりません。久しぶりに野菜をスーパーで購入していますが、少し値上がりしているようです。11月に入って天気の良い日が増えてきたので、ここから大きく育ってくれることを願うばかりです。
気になるインスタントコーヒーの結果ですが、やはり葉につく青虫には効果が無いようです。また、甲虫の成虫にも効かないようですが、ネコブは発生していない気がします。

おしまい

購入品情報
ダイソーのソラマメの種は、3~4個しか入っていないので、沢山育てたい場合は、同じ品種の種がAmazonでも購入できます。