横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

2023年3月の種まき

はじめに
横浜家庭菜園研究所の3月は育苗、種まき、収穫と忙しくなってきました。
2023年3月19日の栽培状況です。

3月の種まき
アブラナ科の種を播きました。アブラナ科は害虫に特に狙われやすいので、一種類にせずに、混植してみます。基本は南北三列で、コマツナ/チンゲンサイ/コマツナのようにまいてみます。

コカブ/チンゲン菜/コカブと言った具合です。

はつか大根/丸葉こまつな/紅白はつか大根のセットです。大根は横浜家菜では害虫に狙われにくいので、丸葉こまつなを挟んでみました。

収穫状況
越冬した野菜達が毎週大量に収穫できています。右からほうれん草、からし菜、ミックスレタス、花菜です。

 

ミックスレタスは横浜家菜畝(50cm四方)一つで、隔週でボール一杯くらい収穫できます。

雑草対策で植えている3年目のアスパラガスの収穫がはじまりました。今年からが本格収穫なので、期待しています。

茎ブロッコリーや菜の花も順調に収穫できています。

自家製ホーム玉葱が失敗して、葉玉葱になっています。見た目はネギなのですが、柔らかくてとても甘いのですが、ネギのシャキシャキ感やピリッとした存在感はありません。ネギ嫌いの子供にはいいかも。

カラフルなフダンソウも収穫開始です。

育苗状況
昨年よりも二週間早くソラマメが開花しました。各苗5本になるように脇芽を間引きました。

スナップエンドウも順調で収穫間近だと思っていたら、3/25の嵐で茎が折れてしまって、収穫となりました。

ナス科はダイソーのLED電球で室内でも順調に成長しています。キュウリも発芽しました。シシトウは順調でピーマンも発芽しました。
ナス科の苗はダイソーのLED電球で順調に育苗中です。トマトはもう植え付け適期ですね。

シソは昨年の種が発芽せず、今年の種を買い直しましたが、無事発芽しました。

ちょっと播きすぎたかな。

定植
ネギは育苗が終って冬を超えたので、ネギ、九条ネギ、深谷ネギの南北三列に定植しました。

水耕栽培
アブラナ科は徒長してしまって、なかなか大きくなりません。もっと光源に近づける必要があるのでしょうか。室内で水耕栽培するには課題です。一旦夏野菜の育苗に専念するかもしれません。

おわりに
今年は2月と3月が温かかったので、野菜の生育状況は良好です。ちょっと食べきれないくらいになってきました。これからしばらくは野菜を買わずに済みますね。

おしまい


購入品情報
横浜家菜の肥料は2週に一回これ一本です。ほんとうは毎週1回上げるのが良いらしいのですが、肥料過多になって害虫が大量発生するのを防ぐためと、半日陰なので生育が少し遅いので、2週に一回くらいがちょうど良いようです。

デジタル土壌酸度計
土壌の酸度に敏感な野菜もあるので、家庭菜園にはこれがひとつあれば安心です。土壌酸度以外にも温度や、光量、塩分濃度などもこれ一本で測れます。


参考
横浜家庭菜園研究所では、栽培する野菜が決まったら、やまむファームさんの情報で栽培しています。

ymmfarm.com