横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

コーナンの球根 ニンニクの栽培記録

はじめに
今回はコーナンの球根から育てた ニンニクの栽培記録です。

球根 コーナンの2022年 国産にんにく 150g 350円(税込)

品種はにんにくで、奈良県産、国産です。3玉入っていました。これをばらして良さそうな玉を植えて行きます。

ここ横浜は中間地なので、9月の初旬に植えると、収穫は翌年の5月後半になります。

畝 横浜家菜畝(50cm四方)
栽培方法 4×4=16株栽培(株間12.5cm)
肥料 微粉ハイポネックス 二週間に一回
農薬 なし
害鳥対策 なし
害虫対策 なし
雑草対策 人力
お世話 あれば


2022/9/11 植え付け 150gから半分ほどを4×4=16株、株間12cm程で植え付けました。とんがっている方を上にして、覆土は4cm程にします。裏袋の説明のプランターと地植えの中間の撒き方です。

2022/9/25 発芽  二週間ほどで発芽しました。発芽率は100%です。さすがはニンニク、生命力がすごいです。

2023/4/1 成長記録なし あまりに何事もなくゆっくりと成長していたので、成長記録を取り忘れました。 左側がニンニクです。冬の間もゆっくりと成長して行きます。

2023/5/21 いきなり倒伏 ニンニクの芽を出すことなく突然の倒伏です。春の嵐にもまれたせいか強風ですべての株が倒伏してしまいました。

人生初ニンニクの収穫です。意外と小さいかな。

球根があまり大きくなっていないような。掘り出したら根を切ってしばらく乾燥させるそうです。

2023/5/27 乾燥 一週間乾燥させました。4×4=16玉の収穫です。

4本づつクラス分けしてみます。

全部の重さは400グラムでした。びみょうなサイズです。

経済性
100グラム100円としても、400円なので、トントンと言った感じです。我が家では月に一玉程度しか消費しないので、半年分くらいにはなりそうです。ただ、各クラスから一つ球根を残しておいて、再生産すると、翌年もニンニクが収穫できるかもしれないので、そうなると、経済性は毎年改善して行きそうです。
おわりに
今回はあまり玉が大きくなりませんでした。半日陰だし、ちょっと株間が狭かったのかもしれません。また、楽しみにしていたニンニクの芽を収穫することができませんでした。
寒さには強い様なので、横浜家菜のような半日陰では、もう少し早く植え付けた方が良いのかもしれません。今年は8月の後半に植えてみようと思います。
おしまい

資材情報
肥料
微粉ハイポネックスを500倍に薄めてつかっています。付属の軽量スプーンで5gを4回、4Lのジョウロに入れて、水で薄めてできあがりです。これを2周間に一回まいています。

デジタル土壌酸度計
これがあれば土壌の酸度だけでなく、乾燥状態もはかれます。目では見えない数値なので、一度計っておくと安心です。(気持ちだけですが)

タニタ キッチンスケール
2Kg 0.1g単位です。野菜収穫にはボールも合わせると1Kgでは足りない時があるので、2Kgを購入して使っています。0.1g単位のものであれば、微量な重さも計れます。