横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

月間横浜家菜N0.1 2024.4月の野菜たち

これから
畑作業他の事が忙しくなかなかブログが更新できなくなっていたので、月間化しようと思います。ただ情報のリアルタイム性を上げるために、随時記事を書き足すようにしようと思いす。なので、例えば次に月になるとそのページの更新が止まるといった感じにしていこうと思います。あと特定の品種の収穫までたどり着いたら号外や固定ページにまとめて行こうと思います。では最初の号は2024 4月の野菜たちからです。

はじめに
横浜家庭菜園研究所の4月は夏野菜の育苗や春野菜の収穫、冬野菜の撤収と忙しくなります。

種まき
紅ミズナ、ビーツ、フェンネル、二十日大根、小カブ、淡雪カブ、チンゲンサイ、つるなしインゲンの種をまきました。今年初チャレンジするやさいは、ビーツとフェンネルです。

発芽
紅ミズナ、ビーツ、フェンネル、二十日大根、小カブ、淡雪カブ、チンゲンサイ、オカワカメ、青じそ、つるなしインゲン

育苗
ダイソーのLEDライトで育苗中です。奥の左からきゅうり、ズッキーニ、メロンです。
なかはブロッコリー、シソ、バジルで、手前がゴーヤ、おかひじき、モロヘイヤ、かぼちゃなのですが、ゴーヤとオカヒジキがまだ発芽しません。5月になったらまき直してみます。

開花
中玉トマト、ミニトマト、からしな、オカノリが開花しました。
中玉トマトは4/18に開花したので収穫予定は6/10頃になります。

トマトは早速花にトマトトーンを噴霧しておきました。これはトマトの実付きをよくするための植物ホルモンです。ナスやトマトは最初の実がつくと安心してたくさん実をつけるようになるんだそうです。

からしなは撤収せずに実がとれるのか待ってみようと思います。

定植
ミニトマト、シシトウ、ピーマン、ナス、ズッキーニ、ハバネロ を定植しました。
ハバネロは危険なのでほ場の一番角に定植です。まだ少し小さいかもしれません。

収穫
アスパラ、レタス、キャベツ、フダンソウ、オカノリ、ネギ、さやえんどうが収穫できています。特に4年めを迎えたアスパラが好調で50グラムの特大サイズも取れるようになってきました。

鳥害により遅れていたさやいんげんも網をかけたのでたくさん収穫できるようになってきました。

キャベツがやっと収穫を迎えました。昨年よりも1月ほど遅い感じです。やはり今年の冬は寒かったのが影響したのでしょうか。

お世話
ほうれん草、収穫の終わった冬野菜を順次撤収しています。また、大きくなった苗から支柱をたてています。やいんげんは横浜家菜支柱をたて実験中です。トマトは一本支柱です。オカワカメは横浜家菜支柱です。
研究課題
横浜家庭菜園研究所では楽な野菜の作り方を日々研究していて、昨年から網の代わりになる方式を研究中です。それが横浜家裁仕立てと命名しているのですが、これはU字支柱や一本支柱を組み合わせた3点支持の丈夫な支柱と麻紐で作ります。風に強くネットの代わりに紐をかけたものです。網はきれにかけるのも面倒だし、風で緩んだりすると植物も弱るし、最後に巻き付いたひげの撤収も面倒なので、網の代わりに麻紐を支柱に巻いたものです。これなら設置も撤収も簡単にできます。

ネットだと綺麗に貼るのも面倒なのですが、網の目の間隔が栽培する植物にあったものを用意する必要あります。横浜家菜仕立ては麻紐を斜めに張ることで、自然とその植物が好きなとこに落ち着きます。先端の成長に合わせて交互に紐の間をくぐらせてやることもできるので誘引も簡単です。

肥料
4/14と4/28に肥料をあげました。
横浜家菜の肥料は2週に一回これ一本です。ほんとうは毎週1回上げるのが良いらしいのですが、肥料過多になって害虫が大量発生するのを防ぐためと、半日陰なので生育が少し遅いので、2週に一回くらいがちょうど良いようです。

デジタル土壌酸度計
土壌の酸度に敏感な野菜もあるので、家庭菜園にはこれがひとつあれば安心です。土壌酸度以外にも温度や、光量、塩分濃度などもこれ一本で測れます。


参考

sakata-netshop.com

購入品情報

フェンネルはサカタのタネを使っています。ハーブ扱いなのですが、茎は食用になるそうです。