はじめに
横浜家庭菜園研究所の5月は春野菜の収穫と夏野菜への入れ替えで作業がピークになっています。特にアスパラとさやインゲンは毎日収穫しないと大きくなりすぎてしまいます。
種まき
つるありインゲン、エンサイ(空芯菜)、オカヒジキの種をまきました。
発芽
待ちに待ったアシタバが、もうすぐ発芽するかもしれません。がんばれ!
5/15 つる有りインゲンが発芽しました。
5/12 空芯菜が発芽しました。
育苗
ダイソーのLEDライトで育苗中です。奥の左からきゅうり、ズッキーニ、メロンです。
なかはシソ、バジルで、手前がモロヘイヤ、かぼちゃです。シソとモロヘイヤ以外は定植し、生えてこなかった種は諦めます。この後夏野菜の第二弾の育苗を開始する予定です。
開花
オカノリが開花しました。先月開花したと思っていたら蕾だったようです。きれいな花を咲かせていますが、花が咲くと成長が止まるので急いて摘心します。
メロンがウリ科の先頭で開花しました。
定植
ウリ科のズッキーニ、メロン、きゅうり、かぼちゃ、バジル等 を定植しました。
メロン
きゅうり
かぼちゃ
バジル
モロヘイヤ
収穫
アスパラ、レタス、キャベツ、フダンソウ、オカノリ、さやえんどう、バジルが収穫できています。
二玉目のキャベツは1.5kg近くに大きくなりました。
アスパラと絹さやは毎日収穫しないと取り遅れてしまいます。
アスパラは記録更新です。
冬越ししたレタスはそろそろ終盤です。これで二家族の一週間分のサラダになります。
抽苔したレタスの茎は皮を剥いたら食べられます。
今年もバジルの収穫がはじまりました。
スナップえんどうは鳥に食べられてしまい結局今年の収穫は1さやです。育ちも悪く残念でした。サラダにして食べましたが甘くて美味しかったです。
育ちが悪かった原因はこいつかな?
そらまめは今年も失敗しました。
たったの24グラムです。赤字ですね。
5/17 二十日ダイコンの収穫開始です。
お世話
収穫の終わった冬野菜を順次撤収しています。また、大きくなった苗から支柱をたてています。さやいんげんは横浜家菜支柱をたて実験中です。トマトは一本支柱です。オカワカメは横浜家菜支柱です。
撤収も簡単です。
オカワカメ
肥料
肥料は5/12と5/26に上げる予定です。
横浜家菜の肥料は2週に一回これ一本です。ほんとうは毎週1回上げるのが良いらしいのですが、肥料過多になって害虫が大量発生するのを防ぐためと、畑が半日陰で生育が少し遅いので、2週に一回くらいがちょうど良いようです。
デジタル土壌酸度計
全体的に少し酸性に傾いているようだったので、苦土石灰をまいておきました。土壌の酸度に敏感な野菜もあるので、家庭菜園にはこれがひとつあれば安心です。土壌酸度以外にも温度や、光量、塩分濃度などもこれ一本で測れます。
購入品情報
フェンネルはサカタのタネを使っています。ハーブ扱いなのですが、茎は食用になるそうです。