横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

ダイソーのタネ ルッコラの栽培記録 ゴマ風味は本当です

はじめに
2023秋冬野菜の収穫が横浜家菜でも始まっています。今回はダイソーのタネから育てたルッコラの栽培記録です。

タネ ダイソーの2023年 秋タネ  ルッコラ アブラナ科 55円(税込)

品種はロケットで、イタリア産です。

畝 横浜家菜畝(50cm四方)
栽培方法 普通畝
肥料 微粉ハイポネックス 二週間に一回
農薬 なし
害鳥対策 防虫網(ヒヨドリ対策です)
害虫対策 防虫網
雑草対策 人力
お世話 とくになし


種まき 10/1 横浜家菜畝に点播きしたからし菜と一緒に条蒔きしました。真ん中にからし菜で端の二列にルッコラをまきました。

発芽 10/5 発芽しました。種裏には発芽に日数がかかると書かれていましたが、直ぐに発芽しました。誤植かな?。発芽率はとても良いと思います。左下がルッコラで綺麗に二列に発芽しています。

間引き 10/15 発芽から10日で間引きました。少しオケラの被害にあいましたが、最近は減って来たので、このあとは大丈夫でしょう。

間引き 11/7 ヒヨドリ対策として網をかけました。網の下でもルッコラは順調に生育しています。

間引き収穫 11/3 約一か月でベイビーリーフとして間引き収穫しました。白い根のギザギザした葉っぱがルッコラです。このくらい(10cmくらい)で移植しても良いそうなのですが、場所がないので収穫しつつ大株を目指してそのまま育てて行きます。

初収穫 11/11 種まきから41日目に良いサイズのルッコラを収穫をできました。

経済性
ルッコラはハーブ扱いで、意外と高価で一袋200円として5袋くらいは採れそうです。そうすると1000円程度になるので、まずまずの経済性ではないかと思います。また、このあと大株栽培すれば、長い期間収穫できるのではないかと思います。種の残りもあるので、来春まで、4回程度使えるかもしれません。

実食
ルッコラをサラダにして食べてみました。ルッコラは本当にゴマの風味がするハーブでした。生をそのまま食べると少し苦みが有りますが、ドレッシングをかけると気にならない程度です。ゴマ風味のドレッシングをかけてしまうと、ルッコラのゴマ風味が良く判らなくなってしまうので、ゴマの入っていないあっさりとしたドレッシングがお勧めです。

おわりに
ルッコラはゴマの風味のする不思議な野菜でした。ゴマはカロリーがとても高いので、カロリーは気になるけどゴマの風味が欲しい時に、ルッコラは重宝するとおもいます。耐寒性のある野菜らしいので、このあと大株栽培にもチャレンジしようと思います。

おしまい

資材情報
肥料
微粉ハイポネックスを500倍に薄めてつかっています。付属の軽量スプーンで5gを4回、4Lのジョウロに入れて、水で薄めてできあがりです。これを2周間に一回まいています。

サカタのタネでも同じ品種が購入できます。