はじめに
横浜家裁畝が大変です。タネを植えた所がボコボコにされています。これはどう見てもオケラの仕業だと思われます。
発端
2023/9/24 横浜家菜畝の一等地に春菊を三列植えつけました。
2023/9/28 ここには春菊をまいたのですが、ほとんどすべてがぼこぼこに掘り返されています。
なぜか
オケラは横浜家菜畝からなかなか出られないようです。なので畝の中だけがボコボコにされてしまいます。横浜家裁畝は害虫への侵入障壁になっているのですが、内側に入り込んでしまったオケラは、なかなか外に出て行けないようです。
仕方がないので春菊を播き直しました。
何度種を播き直してもボコボコにされてしまうので、根本的な対策を取る事にします。
作戦その1.水攻め 穴を探して水を注入して待ちます。これで何度かつかまえました。
作戦その2.炭酸水攻撃 炭酸水を穴に注入してみます。驚いてたまらず飛び出すはず。重曹でもよいのですが、種が発芽しなくなったらこまるので、炭酸水で試してみます。
作戦その3.毒水 ダイソーのコーヒーで攻撃してみます。
作戦その4 強制排除 とにかく掘り起こしてオケラを探します
根本原因
近くに芋畑があるのでそこで増えたオケラが侵入してくるのではないかと思われますが、オケラは絶滅危惧種のようなので、さらに先の根本経路と思われる公園に見つけ次第帰すことにします。オケラは水陸両用で、かつ成虫になると空も飛べるます。そして雑食なのでなんでも食べることができる昆虫界のスーパースターなのです。まるで人間のような存在なんです。
10/1 オケラの被害が急に止みました。
10/14 寒くなったらオケラが消えたかも・・・被害がなくなりました。
10/15 雨のせいかかなりの部分が水没しています。本当にいなくなった(冬眠した)のかも
2022/9/25 昨年の最後のオケラの被害状況です。
おわりに
オケラとの完全対決を決意していたのですが、肩透かしを食らわせられました。9月にまいた種の半分はオケラの被害にあっていると思います。横浜家菜の場合は9月は育苗して、直播きするのは10/1以降が良いのかもしれません。
横浜家菜のオケラ対策は、”10/1以降に種をまく” でした。
もしかしたら絶滅危惧種のオケラと共存できるかもしれません。
おしまい
Amazon情報
食えるんですね。15グラムで1400円だそうです。来年は”国産無農薬オケラ”うりだそうかな。