横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

2023年秋の栽培計画

はじめに
2023年秋の栽培計画がまとまりました。今年から畝ごとに品種がまとめられるようになったので、一年ごとに畝を変えれば連作障害を避けられると思います。

ナス科
トマトは一旦撤収しましたが、他のナス科は今年も順調です。収穫が終わっていないのは長ナスのみとなります。ナスとシシトウ、ピーマンは11月まで収穫できると思います。今年はダイソーの春種にラインナップされませんでしたが、おおきなシシトウはぜひ来年は復活してほしい種です。いちおう種を自家採取しておきます。

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アブラナ科
カイワレ大根、はつか大根、からし菜、チンゲンサイ、コマツナ、茎ブロッコリー
春のアブラナ科は害虫対策が難しく、防虫網をかけても被害に会いますが、秋は虫の被害はそれほどでもく、代わりに鳥の被害が多いので、結局は網をかけて頑張ることになります。
注目は昨年のダイソーの秋種のカイワレ大根で、大根の適期に植えて見ます。春まきはトウ立ちして終了でしたが、きっと立派な大根が出来るのではと思っています。

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今年はかいわれ大根に続いてブロッコリースプラウトを地植えして見ます。果たしてブロッコリーになるのやら。また少し作風を変えて、普通のブロッコリーも頭頂花を早くに摘芯し、脇芽をメインで収穫すれば茎ブロッコリーになるかも試してみます。

Amazonならこれがちかいのでしょうか。

また、少しラインナップを変えて見ます。中国野菜の空芯菜が好評だったので、タアサイと山東菜を作ってみます。この種は近くのホームセンターの購入したものです。

また、サカタのタネのミニチンゲンサイのシャオパオを育ててみます。チンゲン菜は大きくするには日照が必要なのでその間に害虫の被害に遭いますが、これなら直ぐに収穫出来るので、被害に遭わずに済むかもしれません。

ウリ科
ズッキーニ、カボチャ、キュウリ、を秋蒔きしています。どこも今年はきゅうりが不作だそうです。暑すぎたのかもしれません。秋にウリ科が育つか、間に合うかは微妙がですが、冬至カボチャを育ててみます。

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8/27に植えたズッキーニは雌花の花芽が出ているので、もしかしたら収穫まで届くかもしれません。

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マメ科
マメ科は夏までなので終了しています。マメ科ではありませんが、まだオカワカメだけが残っています。

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マメ科の後作としてはほうれん草を育てます。ほうれん草はダイソーでも種類が豊富なのでいろいろな種類を試してみるつもりです。豊葉ほうれん草と次郎丸ほうれん草がおすすめですが、一個55円ならいろいろな種類を試して見て、自分の畑に合う品種を見つければ良いと思います。

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キク科
春菊とレタス、サンチュ、ミックスレタスを育ててみます。おすすめはミックスレタスで、4~5種類のいろんなレタスが育てられます。横浜家菜畝ひとつでも、いろいろな色のレタスが収穫できるので、とってもお勧めです。キク科は低照度でも低温でもなんとか育っていくので、この冬に収穫できなくても、来春には収穫できるようになります。ただ、根切り虫の被害にあいやすいので、保険としてポット播きしておき被害があれば復旧するようにしてみます。
その他
今年も3年目となるアスパラガスが枯れて来たので、思いきってバッサリと更新剪定しました。これで秋アスパラも収穫しやすくなります。

昨年の10月は天候が悪く葉野菜の収穫が大きく遅れましたが、今年は天気が良さそうなので、11月中旬には秋冬野菜の収穫がはじまると思います。

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おしまい

Amazon情報
ダイソーの大きなシシトウの品種は「松の舞」です。来年ぜひラインナップして頂きたい種です。

摘果するとこんなに大きくなります。僕は手が大きいのですが、普通のピーマンよりぜんぜん大きくなります。ただピーマンとして料理に使うと、シャキシャキした歯ごたえは劣ります。