横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

家庭菜園噂の検証 焼き天ぷらの素は天ぷらになるのか

はじめに
天ぷらができれば家庭菜園の野菜の食べる部位や食べ方が増えることになりますが、うちでは本格的な天ぷらはできないので、いつもは素焼きやチジミ、お好み焼きにして食べていました。
今回は”焼き天ぷらの素”と言う粉が昭和産業から発売されていたので、これで採れたての家庭菜園の食材を使って、本当に天ぷらになるのか料理してみました。

準備
新鮮な野菜と、焼き天ぷらの素、オリーブオイルとゴマ油を使って、ヘルシー天ぷらを作ってみます。
粉は昭和産業の”もう揚げない焼き天ぷらの素 120g”です。近所のスーパーを三件はしごして探し出せました。ここセンター南駅周辺では、スーパー三和に置いていました。

天ぷら油はオリーブオイルとコレステロール0のゴマ香油を使用します。うちは食事のコレステロールを制限されていて普通の植物油は使えませんが、オリーブオイルとごま香油は大丈夫なようです。今回はこれを天ぷら油の代用とします。

料理
具材を切って準備し、粉をボールに入れて水でといて生地を作ります。少し重めの生地になります。

フライパンにオリーブオイルとゴマ香油を1:1で大さじ2づつ入れます。フライパンは26cmのティファールです。コンロにかけて180℃に熱します。

まずは自家製のカボチャから焼いてみます。片面3分づつ焼いて行きます。

油が残っているので、続けてナス2本、シシトウ4本を焼きました。昼食のおかず用でしたが、二人で食べるには十分な量になりました。二回でちょうどフライパンの油がなくなる感じです。

生地がまだ残っていたので、かき揚げを作ってみました。今回は冷蔵庫に余っていた野菜を小さく刻んで、ナス、おおきなシシトウ、アスパラ、舞茸のかき揚げを作ります。
余った生地に具材を入れて、フライパンに同じように油を引いて焼きかき揚げを作ります。袋に書いてあるかき揚げの作り方は、片面1分程で良いとありましたが、今回は180℃で両面2分(片面1分づつ)焼いてみました。

おいしそうな”焼きかき揚げ”ができました。かき揚げの場合には、フライパンに油が少し残ります。

実食
とても美味しい”天ぷら”ができあがりました。塩と天つゆを作って食べてみましたが、どちらも焼きたてはとても美味しかったです。ヘタな天ぷらよりちゃんとしたサクサクの天ぷらが出来上がりました。しかもコレステロールの少ないヘルシー天ぷらができあがります。
おわりに
家庭菜園と言えば新鮮でおいしい野菜が食べられることがメリットで、スーパーには並ばないような新鮮でなければ食べられないような部位が食べられたりします。天ぷらなら、いろいろと美味しい野菜の食べ方ができるので、これまではフライパンであれこれ試していましたが、天ぷらと言うよりもソテーになったり、野菜がしなびてしまっていました。これがあればちゃんと天ぷらになるので、家庭菜園の新鮮な野菜が美味しくヘルシーに食べられると思います。結論 焼き天ぷらの素を使えば、野菜の天ぷらができる です。
おしまい

その他の購入品
せっかくなので、塩は少し贅沢しても良いかな。

天つゆもちょっと贅沢なものを使用しています。

野菜は家庭菜園から新鮮な旬の無農薬野菜が取れるので、ちょっとだけ贅沢して美味しく頂いています。