はじめに
2022/12/11 遅れていた葉野菜の収穫を開始しました。左から、カイワレ大根、ほうれん草、赤からし菜、葉ネギ、春菊です。
カイワレ大根 ダイソーのタネ
大根になるのか実験中のカイワレ大根も、葉が混んで来たので小さい二本を間引きました。ちゃんと土作りをしなかったので、なんだかコブコブになっています。
残した大きい方は倍位の太さに成長しているので、このまま放っておくと大根になるかもしれません。カイワレ大根実験は継続します。
ほうれん草 ダイソーのタネ
やっと収穫開始です。やはり今年の秋は陽射しが少なかったのと、台風が秋に少なかったので、街路樹の影が影響したのかも知れません。横浜家菜のように半日陰だと、少し天候不順になると影響が出て来るようです。特にほうれん草は成長が遅かったように思います。
3株ほど残して大株に育てながら、春まで端から収穫して行きます。
赤からし菜 セリアのタネ
もともとスプラウト用として売られていた赤からし菜が、こんなに大きくなりました。
一番大きい一株は大株として残して、小さい2つを収穫しました。大株は端から収穫して行きます。生でかじると辛いのですが、炒めると辛くなくなりました。そして葉は緑に変わり、料理は真っ黒になりました。不思議です。
葉ネギ ダイソーのタネ
薬味用の葉ネギもやっと収穫開始です。早速半分を親父様に上納したので、上の写真に写っているのは収穫量の半分の量です。ネギはある程度大きくなったら、収穫してゆくと株が徐々に広がってゆくと思います。
春菊 ダイソーのタネ
春菊もやっと収穫開始です。すじまきして、一旦はたくさん芽吹きましたが、結局残ったのは二株だけでした。これならポットで育苗してからの方が確実かもしれません。
一旦切り戻したのでここから次々、枝分かれしながら春まで大株に育つはずです。
おわりに
12月も中盤になってしまったので、これからは霜と雪の状況が心配ですが、レタスや小カブ、白菜、小松菜、水菜、スティックセニョールもだいぶ育って来ました。
スティックセニョールの頭頂果もいつの間にか大きくなっていました。
自家製ホーム玉ねぎは、ほとんど分けつ(一つの球から2〜3本の葉が出て、球が大きくならない状態)してしまいました。このまま育てて大きくしてから、葉玉ねぎとして食べる予定です。
自然が相手だといろんなことがおきますね。でも、これからは葉物はだいぶ自給できそうです。
おしまい
資材情報
本来は虫の少ない時期なので、ネットをかけなくても良いはずなのですが、鳥に食べられてしまうので、防虫ネットを全体にかけています。困ったものです。