はじめに
2022/12/18 遅れていた秋冬の葉野菜の収穫を開始しました。ほうれん草、赤からし菜、丸葉小松菜、リーフレタスです。今年は10月、11月と天候が悪く、日照時間が少なかったので、種まきから3ヶ月目に収穫となりました。
混植栽培
今回収穫したのは、横浜家菜畝に混植栽培した野菜が主になります。混植とは異なる植物を植えて、害虫や病気の発生を防ぐ栽培方法です。50cm四方の横浜家菜畝を4等分して、違う野菜を植えています。
今回収穫したセットは、ダイソーのタネの丸葉小松菜、リーフレタス、西洋フダンソウと、セリアのスプラウト用タネから大きくした赤からし菜です。
収穫前
赤からし菜が大きく育っているので、その他があまり目立ちませんが、丸葉こまつなと西洋フダンソウ、リーフレタスが植えられています。
収穫後
バッサリ収穫すると、こんな感じです。これでだいたいボール一杯分の野菜が収穫できます。枯れなければ、このあと二回ほど収穫できるはずです。
結局このくらい
赤からし菜と丸葉小松菜以外は、虫の被害が大きくて、少量になってしまいました。西洋フダンソウがボールに入っていないのは、虫の被害が多く、全て廃棄(肥料化)してしまいました。かわりに少量のほうれん草が別の畝から収穫できました。
カイワレ大根 ダイソーのタネ
大根になるのか実験中のカイワレ大根は直径が3cm位の太さに成長してきました。首も青くなってきて、寒さにやられなければ大根に成長するかもしれません。カイワレ大根実験はこのまま継続します。
おわりに
意外と50cm四方の横浜家栽畝の混植栽培はなかなか良さそうです。別の混植栽培のセットもあるので、ちょっと楽しみになってきました。また、遅れていたリーフレタスの収穫を開始しました。これでベイビーリーフは購入不要になると思います。このレタスは室内LED栽培より随分前に植えたものですが、天候が不順な年は室内LED栽培の方が早く成長するようです。
おしまい
資材情報
本来は虫の少ない時期なので、ネットをかけなくても良いはずなのですが、鳥に食べられてしまうので、防虫ネットを全体にかけています。
しかし、益虫が入れないので、アブラムシの被害にあっている株もありました。そろそろ防鳥ネットに変えた方が良いかもしれません。