はじめに
2022/12/25 遅れていた秋冬の葉野菜の収穫を開始しました。ミズナ、三陸つぼみ菜、西洋フダンソウ、リーフレタスです。今年は10月、11月と天候が悪く、日照時間が少なかったので、種まきから3ヶ月半での収穫となりました。
混植栽培その2
今回収穫したのは、横浜家菜畝に混植栽培した野菜が主になります。混植とは異なる植物を植えて、害虫や病気の発生を防ぐ栽培方法です。50cm四方の横浜家菜畝を4等分して、違う野菜を植えています。
今回収穫した混植セットは、ダイソーのタネのミズナ、リーフレタス、西洋フダンソウと、三陸つぼみ菜です。
収穫前
やはりアブラナ科の水菜と三陸つぼみ菜が幅を利かせています。西洋フダンソウとレタスはあまり目立ちません。アブラナ科の方が成長が早いようです。
収穫後
バッサリ収穫すると、こんな感じです。これでだいたいボールに一杯分の葉野菜が収穫できます。横浜でも連日霜がおりていますが、このまま枯れなければ、このあと二回ほど収穫できるはずです。
リーフレタス移植組
LED栽培実験に育た苗を間引いた時に、畑に定植しておいたレタスミックスが、収穫できるサイズになってきました。間引きも兼ねて収穫しました。
間引き前は結構間隔がつまっていました。
間引いて3×3の9株を残しました。ダイソーのレタスミックスは5種類くらいの種が入っているようです。これから色々な種類のレタスが収穫できそうです。
結局このくらい
ミズナと三陸つぼみ菜以外は、虫の被害が多くて極少量になってしまっています。今回は少量ですが西洋フダンソウが収穫できました。
実食
2日分のミズナ+ベイビーリーフのサラダが作れました。生ハムサラダとジャコサラダになります。
三陸つぼみ菜と西洋フダンソウは湯がいてお浸しにして食べてみました。おいしいです。
その他
アスパラガスを刈り取りを行いました。また、スティックセニョールの予備苗を非管理圃場に移植しました。来春が楽しみです。
おわりに
今年は混植栽培を実施していますが、二人で食べるならこれくらいで良いのかもしれません。50cm四方の横浜家栽畝を一つの品種で作ってしまうと、収穫時期が重なって食べきれなくなったりしますが、混植栽培なら一回の量はそれほどでもないので、これが4つほどあれば、毎週違うセットが収穫できると思います。
おしまい
資材情報
本来は虫の少ない時期なので、ネットをかけなくても良いはずなのですが、鳥に食べられてしまうので、防虫ネットを全体にかけています。
しかし、益虫が入れないので、アブラムシの被害にあっている株もありました。そろそろ防鳥ネットに変えた方が良いかもしれません。