はじめに
秋冬野菜の収穫が横浜家菜でも始まっています。今回はサカタのタネのミニチンゲン菜、シャオパオの栽培記録です。
タネ サカタのタネ ミニチンゲン菜 アブラナ科 330円(税込)
畝 横浜家菜畝(50cm四方)
栽培方法 条まき1cm間隔 南北三列
肥料 微粉ハイポネックス 二週間に一回
農薬 なし
害鳥対策 防虫網(ヒヨドリ対策です)
害虫対策 防虫網
雑草対策 人力
お世話 特になし
種まき 9/24 横浜家菜畝に三列の条撒きしました。このあと転圧してしっかり水をやっておきました。
発芽 9/28 発芽しました。4日で発芽です。発芽率も良いようです。
そろそろ 11/3 約40日たちました。右から3列目、下から3列目ですが、まだ小さいようです。
網掛け 11/14 11月になって緑が減って来ると横浜家菜にはヒヨドリがやって来るので、網をかけました。もうそろそろ収穫できそうです。
初収穫 11/18 少し虫に食われていまいましたが、55日で初収穫を迎えました。
経済性
二本で100円として、毎週2本1ヶ月とれるとすると、10本は収穫できると思います。そうなると1000円程度になります。種は沢山入っているので、来春もまけるの、まずまずの経済性となります。ただ、種の寿命を考えると、ダイソーのはやどりチンゲンサイの方が、経済的には良い気がします。
実食
初物はラーメンの具にして美味しく頂きました。苦みが無く軟かくおいしいチンゲン菜です。このサイズなら我が家なら二個で一週間はいろいろな料理に使えます。横浜家菜の圃場だとコマツナよりも苦みが少なく、生育が良く、害虫の被害が少ないので、小松菜の代りにミニチンゲン菜でも良い気がします。
おわりに
ダイソーのミニチンゲン菜より小さいと思っていましたが、露地栽培ではほとんど同じくらいの大きさに育ちました。チンゲン菜は放っておくとどんどん大きくなるので、もしかしたら、もう一週間早く(発芽後45日くらいで)収穫しても良かったのかもしれません。
なおダイソーのはやどりチンゲン菜の栽培記録はこちらから。
おしまい
Amazon情報
この種ははアマゾンでも購入可能です。
プランターとセットにしたものがあるようです。プランターの他に、土、肥料、虫よけネットまで付いているので、あとは日当たりと水だけで育てられます。この大きさなら一度に8株程度育てられると思うので、毎週二株収穫できたら約1ヶ月分になります。
二つあれば、途切れなく収穫できそうです。
肥料
微粉ハイポネックスを500倍に薄めてつかっています。付属の軽量スプーンで5gを4回、4Lのジョウロに入れて、水で薄めてできあがりです。これを2周間に一回まいています。
参考情報