横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

2023年ダイソーの秋種 横浜家菜の購入品情報

はじめに
ダイソーの秋種の購入品です。今回は栽培したことがないルッコラとみつばと水耕栽培確認用のベビーキャロットとベビーリーフ、それに恒例のしゅんぎくとそら豆を購入しました。

ダイソーのタネ 6品種 330円(税込)
みつば
上品な香りで作りやすいようです。まだ作ったことが無かったので初チャレンジです。

種は岩手県産です。

一寸そらまめ
今年はうまくいきませんでしたが、来年は育ってくれることを期待して作ってみます。
昨年のダイソーの種は「お多福そら豆」と「一寸そら豆」の二品種でしたが、今年は「一寸そら豆」の一品種になっています。

品種は陸西一寸でアメリカ産です。横浜家菜畝を二畝使って3株を育ててみます。

ベビーリーフ
LED水耕栽培用の種を購入しました。今までは、適当な余った種を植えていましたが、専用を植えてみます。

イタリア産ですが、これを仕分けしてまいてみようと思います。

ルッコラ
 
これも作ったことが無かった野菜です。ごまの香りのする野菜だそうです。

品種はロケットでイタリア産です。9月になったら播いてみます。

サラダしゅんぎく
ダイソーの春菊は沢山の種類がありますが、普通のものはサラダにするには苦みが強いので、今期は大葉になるサラダ用を育ててみます。

春菊は半日陰の横浜家菜でもよく育つ野菜なので、大株に育ってみるつもりです。

ベビーキャロット
昨年買おうとした時には品切れで、購入できなかったのですが、今年は購入できました。ニンジンを大きく育てるのは難しいので、今回は早生のベビーキャロットを育ててみます。

遠く南アフリカからの到着です。野菜スティックにちょうどよさそうな人参です。

豆類は11月頃に播く予定ですが、その他のタネは8月か9月に播く予定です。

気になるソラマメのタネの個数
今回気になるのは、物価高騰の影響がダイソーのタネにも影響を与えていないかと言うことで、今年もソラマメのタネの数を数えてみました。

一寸そら豆の個数は3個で例年通りです。いままでダイソーのソラマメは発芽率100%なので、これで3株の苗が作れます。今年は二品種ともソラマメが不作だったので、一品種になっているのはその影響でしょうか。とりあえず、来年は一寸そら豆三株を育ててみます。

おわりに
野菜の野菜も高くなっているようですが、まだダイソーのタネは物価高騰の影響は受けていないようです。今年の夏は台風も続いているので、もしかしたらこの後にもっと野菜の価格が高騰するかもしれませんが、今年の夏も横浜家裁では野菜が沢山とれているので、我が家ではそんなに影響を受けないかも知れません。
日の当たる庭があるのなら、50cm四方で始められる、横浜家裁畝でダイソーで野菜の種を買って家庭菜園を初めて見てはどうでしょうか。
おしまい 

資材情報
デジタル土壌酸度計
これから秋種を播くので、少し石灰をいれて調整しようかなと思います。これがあれば土壌の酸度だけでなく、乾燥状態もはかれます。目では見えない数値なので、一度計っておくと安心できます。

肥料
肥料はダイソーのものを使わずに、微粉ハイポネックスを500倍に薄めて使っています。付属の軽量スプーンで5gを4回、4Lのジョウロに入れて、水で薄めてできあがりです。これを2周間に一回まいています。もう三年も横浜家裁の肥料はこれだけです。