横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

2022年ダイソーのタネ シソの実大収穫祭

はじめに
2022/10/08 今年もシソの実が大量にとれました。昨年の落穂から発生したシソとダイソーポットから育てたシソの実を収穫しました。

昨年は
10月10日(祝)に収穫しましたが、今年は天気予報が良くないので10月08日(土)に収穫しました。

なお昨年のシソの実の収穫はこんな感じでした。

yokohamakasai.hatenablog.com

そのころバジルは
同じシソ科で寒さに弱いバジルは、低温一発で黄色くなってしまいました。

昨年は11月まで収穫できましたが、今年は10月10日が最後の収穫となりました。

実食
昨年は大量にとれたシソの実をこのページを参考にしその実をさっと茹でて、塩漬け、醤油漬け、みそ漬け、オリーブオイル漬けを作りましたが、

40010rocco.com

今年は、醤油漬け、みそ漬け、オリーブオイル漬けを作りました。ちょっと実が成長しすぎたせいか色や風味、食感は昨年の方が良いようです。

オリーブオイル漬けから作ったパスタです。

作り方は簡単で、シソの実のオリーブオイル漬け大さじ2杯を炒めて、塩少々を入れて茹でたパスタと合えるだけ、サンチュと生ハムを散らして完成です。やはり昨年よりもシソの香りは薄い感じですが、プチプチ感があってこれはこれで美味しかったです。
おわりに
昨年よりもシソの実の成長が早い感じです。シソは寒さに弱く、10度以下になると一気に枯れてしまいますが、関東の今年の10月は55年ぶりの寒さで、10月6、7日には最低気温が12℃まで下がったので、一気に種の成長が進んで、葉の色も悪くなった気がします。天候も不順だったので短日条件(シソは秋になって日が短くなると花をつける)を満たしたのかもしれません。横浜では9月末が香りの良いシソの実の収穫にはギリギリかもしれません。
今年もシソの実がたくさん取れたのは君のおかげかもしれません。今年も活躍してくれました。

おしまい

購入品情報
シソは室内栽培が可能だそうです。シソの種は寿命が短いそうなので、毎年買い直す必要がありますが、室内で条件が良ければ冬でも育つらしいのです。今からでも育つか確認してみます。冬の間に苗を育てられれば一年置きに種を購入すれば良くなるので、種代に節約になります。 

自生したシソはダイソーのしそではなく、このシソの子かもしれません。