はじめに
ダイソーのタネから育てた大きなししとうの収穫を開始しました。一番左が大きなししとうで、中の二つはピーマンです。
タネ ダイソーの2022年 春タネ 大きなししとう ナス科 55円(税込)
品種は松の舞です。インド産です。今年はこの種の入手が難しく、ダイソーを何件も梯子して、ようやく見つけました。ギリギリまきどきに間にあった感じです。
畝 横浜家菜畝(50cm四方)
栽培方法 150mm二本立て
肥料 微粉ハイポネックス 二週間に一回
農薬 なし
害鳥対策 防鳥網(カラス対策です)
害虫対策 円形シルバーシート
雑草対策 人力
お世話 防風対策
種まき 3月22日 9cmポッド2つに、用土を入れてタネを三つづつまきました。右の白いトレイの二つがおおきなシシトウです。
発芽 3月28日 最初の1つは発芽しました。
最終的には発芽率は75%でした。4月13日の様子です。
定植 4月29日 畑に定植しました。穴をほって、水をはって定植しました。
本葉が4〜5枚が適期だそうです。
定植後にしっかり水をあげておきます。雑草、害虫対策として円形シルバーシートを張って、竹ひごで補強しています。
大事件発生 5月14日 春の嵐で折れてしまいました。
翌日予備苗を植え付けました。支柱を立てて防風ネットで保護しておきました。
支柱たて 5月22日 支柱をたてました。
その後は順調に成長中です。先に苗を買って植えていたナスやピーマンを追い抜きました。防風ネットは取り外しました。
開花 6月11日 開花しました。
初収穫 6月25日 今年も収穫がはじまりました。開花後2週間です。最初なのでしばらくは小さ目で収穫して行きます。
小さ目といっても、おおきなシシトウなので普通のシシトウの倍ぐらいはあります。重さは12グラムでした。
お世話
花が咲いたら、花より下の葉っぱは摘み取ってしまいます。
実食
焼いて良し、炒めて良しです。一昨年は辛いのがたまに混じっていましたが、昨年は辛いのが一つもありませんでした。(ちょっと寂しいです)今年はどうでしょうか。
経済性
大量に収穫できて、大きくなるとピーマンの代りにもなるので大変お得です。一本でも最盛期には食べきれなくなり、11月まで収穫できます。
おわりに
ことしは強風で一本折れてしまったので、少し遅れて収穫が始まりました。
ししとうは苗が小さいうちは折れやすいので、防風ネットで予防しておいた方がよさそうです。
なお昨年の栽培記録はこんな感じでした。
おしまい
資材情報
ダイソーの種は「松の舞」という品種なのですが、Amazonで買える種の説明には、トウガラシって書いてあります。
肥料
微粉ハイポネックスを500倍に薄めてつかっています。付属の軽量スプーンで5gを4回、4Lのジョウロに入れて、水で薄めてできあがりです。これを2周間に一回まいています。
防風ネット
一度風で折れてしまったので、苗が小さいうちは防風ネットをかけておきました。
デジタル土壌酸度計
これがあれば土壌の酸度だけでなく、乾燥状態もはかれます。目では見えない数値なので、一度計っておくと安心です。(気持ちだけですが)
タニタ キッチンスケール
2Kg 0.1g単位です。野菜収穫にはボールも合わせると1Kgでは足りない時があるので、2Kgを購入して使っています。0.1g単位のものであれば、微量な重さも計れます。
気まぐれ収穫記録
6/30 二回目収穫 これから毎週収穫できると思います。
7/2 三回目収穫 小さめ早めに収穫してゆきます。
小さいといっても普通のししとうの倍はあります。
7/9 4回め収穫 下に隠れていますが、5本くらいかな。
7/125回目収穫 6本収穫です。
ここまで