はじめに
Amazonで購入した小さなコンテナ栽培のサニーレタスの栽培レポートです。
種 Amazonのタネ ベジコンテナ レタス あわせ買い対象 373円
このセットは家族で楽しめるように(家庭菜園に引き込めるように)、Amazonで購入したものです。
種まき
これは一緒に頼んだシソのものですが、箱をあけると、説明書、ポット、土、鉢底網、種が入っています。このシリーズの内容物は同じです。
容器は10cmの角型透明ポットです。
コンテナは紙製で、あとは水があれば栽培できます。
ポリポットに鉢底網をしいて
土をいれます。軽い土なので、ダイソーの土と同じ感じですが、もう少しバーミュキュライト(光っているやつ)が多いかもしれません。
水をいれてよくかき混ぜます。
種はサニーレタス。チリから来ました。
マニュアルを読んで
2021/3/21 種を40粒数えて植えました。
レタスの種は明るいのが好きなので、爪楊枝を使って、ごく浅く植え付けます。
植え付けたら、ラベルをコンテナに貼りました。
一日暗くします。本来レタスは明るくて良いのですが、他のタネもあるので一緒に一日暗くしておきます。土には肥料が予め入っているので、後は水をやるだけです。
2021/3/31 毎日朝に室内から日向に出して、夜は暖かい室内に取り込むと10日でびっしりです。発芽率はほぼ100%でした。
2021/4/12 間引いても直ぐにびっしりです。
これくらいになったら間引きながら食べる感じです。
まだ少ないですが、ちょっとした青みに使えます。
間引いた苗は畑に植えてみました。綺麗な緑はサンチュで、赤いのがサニーレタスです。畑に移植すると、なぜが赤く色が変わってしまいました。温度かな?
2021/4/17 畑の方は寒いのかなかなか大きくなりませんが、コンテナの方は毎日朝出して、夜は室内に取り込んでいるのでぐんぐん大きく育っています。
約1ヶ月でコンテナいっぱいに成長しました。コンテナが見えないです。
またまた間引き分を畑に植えました。畑の方とはこんなに大きさに差が出ました。
ここからが本番
収穫の途中で、間引いた苗を畑に植えてみました。ちなみに、みどりの株はバンカーのダイソーのタネのサンチュです。
2021/4/25 畑の方も本格的な収穫が開始です。
2021/05/5 コンテナの方はパサパサになってきたのでこの日で撤収です。
この前にダイソーのサニーレタスを直播していたのですが、残念ながらヨトウムシに食べられたり、風や雨にやられてしまって全滅しました。やはりレタスはいきなり畑にまかずに、少し育苗してからの方が良いようです。
2021/05/15 この後ぐんぐん成長して、今は毎週ボール一杯のレタスが取れています。
2021/05/23 今週もボール一杯分収穫できました。
2021/05/29 水に入れると小さく見えますが、それなりの量です。
2021/06/6 今週もボール一杯分
2021/06/12 今週も収穫できました。
家族5人ですが食べ切れないです。
2021/06/20 今週も収穫できました。
2021/06/26 今週も収穫できました。
おわりに
まだまだ成長しているので、塔立ちまで毎日レタスが食べられそうです。さすがに10cmポットに 40粒は多すぎで、発芽率が良いので10粒くらいで良さそうです。種ももう半分残っているので、25℃以上だと発芽しないそうなので、秋になったらもう一回栽培できそうです。
おしまい
購入品情報
ポイントは室内で育てずに、直射日光に良くあてて、寒い夜は室内に取り込むことです。おすすめです。