横浜家菜の家庭菜園レシピその5
ホントはナベの季節に間に合わなくて、持て余してしまった家庭菜園の大量の春菊。
発芽率ほぼ１００％のダイソーのタネを三列で条撒きにしたら詰まり過ぎです。
そもそもうちの家族は僕以外春菊が嫌いです。ナベに色味で入れる程度であれば食べるのですが、まず自分からは買って来ることはありません。なので結構出来過ぎてしまった家庭菜園の春菊の消費に困っています。
春菊の天ぷら
家族もこれなら好きなんですが、天ぷらって結構作るのが面倒だし、油分も気になりますね。そこでレンジでチンする天ぷらや、お好み焼き粉と混ぜてチヂミにしたりしたのですがハッキリ言って不評でした。（ぼくも今一だと思います。）
生でもいける
どうやら春菊はとても苦いイメージがありますが、生でサラダでもいけるらしいです。「いや～そんなことないでしょう」って思いますよね。家の家庭菜園の春菊は香りも苦みも市販のものとはくらべものにならないくらい良いのです。そうハッキリ言ってとても苦いです。
参考にした情報はこちらから
半信半疑ながら、参考に作って見たらこれが結構いけます。
見た目は春菊嫌いには、ちょっと耐えられない程の「 The 春菊」 です。野菜嫌いの子供なら泣き出しますね。
作りは簡単
作り方は簡単です。ダイショーの「ごましょうゆ味 ちぎりレタスドレッシング」かけて、軽く合えるだけ。
仕上げは
塩、胡椒を一つまみと、レモン汁を軽く絞って軽くあえる。レモンの酸味が最初の春菊の苦みを消してくれます。
実食
春菊もレタスも仲間らしいので、生でも美味しいです。春菊って火を通した方が苦くなる気がします。あれ！？春菊意外と生で行けるよねってって食べ進むと、最後に春菊がガツンときます。
たしかに最初と最後に春菊の匂いはしますが、これが結構いけて、生でも意外と苦みが消えて美味しく食べられました。
ちなみに
オリーブオイルと鶏がらスープの素で春菊を和えるレシピはちょっと外れです。また、韓国のりをまぶしたら美味しそーと思って加えてみましたが、春菊に負けて韓国のりの風味がどこかに行ってしまいます。
ちょっとワンポイント
胡麻油系の和風ドレッシングならどれでも合いそうです。オリーブオイル系よりも 醤油、塩レモン系の方が合うようです。オリーブオイル系はまぜてからすこし置いた方がしんなりして良いようです。
おわりに
だいたいネットのレシピなんて上手くいった試しが無いし、料理研究家とか”ホントに自分で喰ってんのか～”と思うようなレシピが良くあります。仕事なので多少まずくても記事を上げないといけないでしょうし、ブロガーなら記事を上げたい気持ちも分かるのですが、料理って同じ材料を使っても、ちょっとした塩加減や火加減で全然味が変わってしまうので、再現が難しいんですよね。
それに旦那や子供に”まずい”と言わせない雰囲気もあると思うし。（僕は新婚時代に、まずいと言って食べなかったら、妻に泣かれてしまって、新婚の時は何でも”おいしい”って言って食べなければならないそうなんですが、でもまずいものはまずいと言ってあげるのも愛だと思うですが。。。なので家族は僕の料理に辛口です。）
おっと話がずれました。でもこれは単に混ぜるだけなので、だれでも失敗は少ないと思います。
Amazon情報
近くに売っていなかったら通販でも買えます。うちでは３００ｍｌのボトルを使っています。４００円くらいかな。これは小袋のものです。
楽天情報
うちのはこれです。
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