横浜家菜の家庭菜園レシピ その3
チンゲン菜は葉の部分も漬物にできるそうですが、茎もなんだか見た目はセロリのようでおいしそうですので、漬物にして見ます。
料理
皮を剥いたらどうでしょう。どう見てもセロリに見えますね。”セロリもどき”です。
これを3cmくらいに切ります。切るとさらに”セロリもどき”度がアップします。たぶん見た目ではセロリと区別はつかないと思います。
ポリ袋に”セロリもどき”と浅漬けの元を入れて、
七味唐辛子を一振り、
塩昆布を一つまみいれます。
後は少し揉んで空気を抜き冷蔵庫で30分冷やします。
仕上げは
お皿にもって出来上がりです。出来上がりはこんな感じでうまそ~です。
お味は
歯ごたえはシャキシャキしていますが、味はう~ん?見た目はセロリですが、セロリじゃないですね。もちろんチンゲン菜の味は全くしませんが、癖が無さ過ぎて、そうだなぁ~似ているものといったら、”はくさいの浅漬けのめちゃ上手いや”つかな。はくさいよりも癖がないですね。
おわりに
そろそろ次の野菜に行こうと思っていたんですが、とてもおいしいので、花を摘むとわき目が出てくるらしいので、主茎の花をつんで、もうしばらく畑に残しておこうと思っていましたが、じつはこれ「チンゲン菜ばな」と言うそうで、チンゲン菜をとう立ちさせた野菜として売られていて、「菜ばな」なのに癖が無くとても美味しいものなんだそうです。
また、スティックセニョールという花と茎を食べるブロッコリーとチンゲン菜の相の子のような野菜がありますが、味もアスパラガスに似ているそうです。もしかしたら、このあと二か月くらいスティックセニョール状態の「チンゲン菜ばな」が食べられるかもしれません。(スティックセニョールはブロッコリーと中国菜のカイランとの雑種で、ダイソーの一袋100円のプレミアムシリーズにもあります。)
よ~し今から主茎を落としてくる。
落としてきた~。
おしまい
定番エバラの浅漬けの素
七味はSB (ハウスでも可)
塩こんぶは塩こん部長のしおこんぶ