020/8/8 ダイソーの春種で種から育てた大玉トマトの収穫開始です。
計ると一番大きいサイズのもので277グラム有りました。
栽培記録
裏袋を参考に栽培して行きます。
たねまき
3月26日 ダイソーの育苗ポットに野菜の土を入れ種をまきました。
発芽
4月10日 発芽しました。今年の春は雪も沢山ふり寒かったせいか、2週間かかりました。
定植
5月1日 にダイソーの紙ポットでは全然大きくならないので、写ってはいませんが、すごく小さな状態でうえつけました。植えたのは一本だけです。これで完熟大玉トマトが10個は取れるはずです。
5月16日 定植後二週間後の様子。ナスの右側に一本ひょろっとしているのが大玉トマトの苗です。ほんとに小さいです。
5月31日 他の野菜がヨトウムシの被害にあう中、生き残りました。ここまでおおきくなれば一安心です。一般的にはこれくらいの大きさでトマトの苗は売られていると思います。一か月~2か月遅れてる感じです。
開花
6月11日 成長もナスに追いつき、遂に花を咲かせました。このあと35日から50日後に実がなる予定です。
7月11日 5cmくらいに育ってきました。
8月1日 普通のトマトより大きくなってきて、開花から50日が経過しましたが緑のままです。
収穫
8月8日 ほんのり色ずいたので収穫開始です。 栽培期間はたねまきから4.5カ月、開花から約60日でした。普通のトマトやミニトマトよりも少し時間がかかりました。
大玉だけあってトマトの実が重すぎて枝が折れてしまっています。3つくらいに摘果した方が良いかも知れません。トマトの樹勢が2m以上に育って、背が高くなりすぎているので、下の枝を落として ツル下しを行いました。
実食
味はいたって普通のトマトです。「程よい甘みと酸味」とありますが、甘みはあまり感じられません。「できるだけ完熟してから」とかかれていますが、横浜家菜の菜園では熟してくると鳥に狙われてしまうので、色づき始めたら収穫して部屋の中で追熟させました。
室温においておけば一週間もあれば完熟します。大きな二つがダイソーの大玉トマトで、中くらいのは一週間前に収穫した普通のトマトです。
最後の方になれば、トマトに袋をかけて鳥害を防いで本当の完熟トマトを目指してみます。
おわりに
これから10月まで毎週一個づつ収穫できるとすると、10~15個程収穫できるのではないかと思います。
ミニトマトが二本と普通トマトが3本あるので、来年も大玉トマトは一つでいいかなと思います。来年は育苗にはダイソーの紙ポットではなく、普通の苗として売られている時に入っている黒い3号(9cm)ポリポットにしようと思います。
おしまい