横浜家庭菜園研究所

横浜市在住の家庭菜園初心者のブログです

3月の種まき 直播開始 その1

2021/03/5 晴れ16℃ 室内22℃
今年は畝替えをしたので、これから野菜の栽培を開始します。昨年の3月はとても寒く雪も多かったのですが、ここ横浜では今年の春は暖かく、長期予報でも最低気温が5℃を下回りそうにないので、昨年より10日早く直播を開始します。

f:id:nakarobo:20210317024117j:plain

今年の畝は60cm角の碁盤の目状にしています。

今年の計画
越冬した冬野菜の収穫が始まっていたのですが、今年は畝替えを行ったためにまだ何も植えてなく、収穫も始まりません。その代わりちゃんと耕す事ができました。なにも無いので今年はこんな計画で開始してみます。

f:id:nakarobo:20210305191735p:plain

 

春種直播開始
まずはアブラナ科から撒き始めました。アブラナ科は害虫の少ない春の早い方が良いようです。温かくなると害虫が増えてきて被害が広がります。 

f:id:nakarobo:20210317024301j:plain

計画を少し変更して、南から順に早く取れる順にしてみました。はつか大根、チンゲン菜、ミニ白菜の順です。

f:id:nakarobo:20210317024757j:plain

栽培予想日数は、はつか大根 30日、ミニチンゲンサイ30日、はやどりミニ白菜60日なので、夏野菜への切り替えまでに、はつか大根と、ミニチンゲン菜は2毛作ができるかもしれません。

 

・はつか大根 アブラナ科 ダイソーの2019秋種

f:id:nakarobo:20210317030336j:plain

株間10cmで1cmの深さの穴を空け、ひとつに三粒づつ種を播きました。

f:id:nakarobo:20210317024955j:plain

5×5の25か所になります。芽生えてこないようなら、今年の春種を追加購入してリベンジします。

 

・はやどりチンゲンサイ アブラナ科 ダイソーの2020秋種

f:id:nakarobo:20210317030213j:plain

秋種ですが春でも普通に育つはずなので撒いてみます。

f:id:nakarobo:20210317030244j:plain

株間15cmで、まき穴1cmで一か所につき3粒撒きました。

f:id:nakarobo:20210317030503j:plain

4×4の16か所になります。塔立ちするまえに収穫できると良いのですがどうでしょうか。

 

・ベランダ野菜 早どりミニ白菜 アブラナ科 ダイソーの2021春種

f:id:nakarobo:20210317031257j:plain

ちょっと播くには早いのですが、今年は温かいので早めに撒いてみます。

f:id:nakarobo:20210317031758j:plain

株間30cmでまき穴1cmで一か所につき3粒撒きました。

f:id:nakarobo:20210317031931j:plain

2×2の4か所になります。ちょっと株間が近すぎたかもしれません。白菜はサラダ用にはやどりするなら、株間を詰められるようなので、間引きで調整します。

 

オケラ・害虫対策
今年は畝を60cm角の碁盤の目状にしています。昨年秋からオケラは見かけていないのと時期が早いので、ダミーの撒き溝は用意していません。もしオケラの痕跡を見つけたら、昨年同様ダミー播きを行おうと思います。 

yokohamakasai.hatenablog.com

  

つづく

 

Amazon情報
はつか大根 198円(送料別)
これはいいかも しれません。5色のはつか大根のミックスです。

ミニチンゲン菜 297円(送料別)
これはダイソーのものよりさらに小さいミニミニチンゲン菜です。収穫も速そうです。最短で5日早く25日だそうです。

ミニ白菜 297円(送料別)
株間に15㎝なら、45日で200グラム、株間30cmなら60日で1.2Kgになるそうです。